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【2026年最新】谷根千(谷中銀座)食べ歩きガイド|おすすめ店&街歩きルート
INDEX
- 谷根千・谷中銀座の食べ歩きとは?
- 谷中銀座商店街の基本情報!
- 谷中銀座の歴史
- 谷中銀座 食べ歩きおすすめグルメ【ジャンル別】
- 【揚げ物・お惣菜系】いちふじ
- 【揚げ物・お惣菜系】肉のサトー
- 【揚げ物・お惣菜系】すずき
- 【揚げ物・お惣菜系】やきや
- 【スイーツ・甘味】やなかしっぽや
- 【スイーツ・甘味】谷中銀座カヌレ パパン
- 【スイーツ・甘味】ひみつ堂
- 【スイーツ・甘味】和栗や
- 【スイーツ・甘味】福丸饅頭
- 【カフェ・休憩スポット】asatte
- 【カフェ・休憩スポット】やなかなかカフェ
- 【カフェ・休憩スポット】CIBI
- 【カフェ・休憩スポット】YANAKA COFFEE
- 【お土産・雑貨系】谷中せんべい
- 【お土産・雑貨系】アトリエドフロレンティーナ
- 【お土産・雑貨系】ザクロ
- 【お土産・雑貨系】邪悪なハンコ屋しにものぐるい
- 【お土産・雑貨系】ヒトテマ
- 【お土産・雑貨系】越後屋酒店
- 【おまけ】一寸亭
- 食べ歩きの注意点・混雑時間
- 食べ歩きおすすめルート
- まとめ

谷中銀座商店街
「谷根千 食べ歩き」で外せない定番スポットが、下町情緒あふれる谷中銀座商店街。
メンチカツやコロッケなどの惣菜から、和スイーツ、カフェまで揃い、短時間でもしっかり満足できる街歩きが楽しめるエリアです。
どこか懐かしくて、歩いているだけで気持ちがゆるむ 谷中銀座には、昔の商店街を思い出すような、やさしい空気が流れています。
今では少なくなった商店街ですが、ここ谷中銀座では、昔ながらの惣菜店と、今どきのカフェやスイーツ店が自然に並び、世代や時代を超えて、人を引き寄せているのが印象的でした。
この記事では、谷根千(谷中・根津・千駄木)エリア散策の入口としても人気の谷中銀座を、 ジャンル別のおすすめ食べ歩きスポットと、回りやすいルート・街歩きのコツとあわせて紹介します。
懐かしさと新しさが、ちょうどよく混ざり合う谷根千の街歩き。 お腹を空かせて、気負わずふらっと出かけてみませんか?
谷根千・谷中銀座の食べ歩きとは?
「谷根千(やねせん)」は、谷中・根津・千駄木の3エリアをまとめた呼び名で、下町の空気が残る街並みをのんびり散策できる人気スポットです。
なかでも谷中銀座商店街は、日暮里駅からアクセスしやすく、惣菜やスイーツを片手に街歩きできる“食べ歩きの入口”として定番。時間に余裕があれば、根津神社や上野桜木方面まで足をのばして、谷根千散策を1日コースにするのもおすすめです。
谷中銀座商店街の基本情報!
日暮里駅の西口から徒歩5分ほど。
「夕やけだんだん」の階段を降りると現れるのが、全長約170メートルのメインストリート。
ここに60〜70軒もの個人商店がぎゅっと並び、下町のあたたかさと若いカルチャーが絶妙に混ざり合った、今まさに再ブーム中の商店街です。
猫のモチーフが多いのも特徴で、街のいたるところに猫の気配が。
元々この地域には猫が多く、その文化に惹かれて2000年代に若手クリエイターたちが猫グッズを作り始めたことから、「谷中=猫の街」のブランディングが広まったそう。
小さな都市伝説で「谷中では猫が消えると天災が来る」という噂まであるとか!

※谷中ぎんざ公式HPより

日暮里駅西口

夕やけだんだん
谷中銀座の歴史
谷中銀座の起源は、第二次世界大戦直後の「闇市」。
戦災被害が比較的軽かったことから、上野〜日暮里エリアは人が戻るのが早く、生活物資を求めて露店が自然に集まったそうです。
1950年代前半には「谷中銀座商店会」が結成され、1960〜80年代の高度成長期には八百屋・惣菜屋・精肉店など、生活密着型の商店街として機能。
しかし1990年代に入り、大型商業施設の台頭や高齢化・後継問題などからシャッター商店街化の危機に…。
そこに変化が起きたのが2000年代。
「下町」「昭和レトロ」ブーム、そして「谷根千(谷中、根津、千駄木)」エリアがアートスポットとして再注目され、古民家をリノベした若手店主の店が続々と登場。
SNSの普及も追い風となり、現在のような観光商店街へとよみがえったようです。
商店街って、実はめちゃくちゃドラマチックですね。
谷中銀座 食べ歩きおすすめグルメ【ジャンル別】
【揚げ物・お惣菜系】いちふじ
名物:コロッケ
営業時間:11:00〜20:00
食べ歩き向き:★★★★★
しっとり甘めで、どこか懐かしい味わいのコロッケ。お弁当に入っていた“あの感じ”を思い出させてくれる。価格も破格で、日常使いしたくなる惣菜屋さん。
※写真撮影禁止のため、雰囲気だけ。

「いちふじ」のコロッケ
【揚げ物・お惣菜系】肉のサトー
名物:谷中メンチ、ハムカツ、チーズ入りコロッケ
営業時間:10:30~19:30(揚げ物物販12:00~)
定休日:月曜日
揚げ物販売:12:00〜(売り切れ注意)
食べ歩き向き:★★★★★
国産肉にこだわった精肉店。
この日は谷中メンチが売り切れで、今回はハムカツとチーズコロッケを実食。
揚げたてなのに軽くて、重たさゼロ。名物「谷中メンチ」への期待が高まる一軒。

「肉のサトー」

「肉のサトー」のハムカツ
【揚げ物・お惣菜系】すずき
名物:元気メンチカツ
営業時間:10:30~18:00
定休日:月曜日(火曜日不定休の連休あり)
食べ歩き向き:★★★★★
お肉ぎっしり、衣サクサク、熱々ジューシー。揚げ油は1日3回交換という徹底ぶりで、揚げ物が続いても重くならないのが嬉しいポイント。

「すずき」

「すずき」のメンツカツ
【揚げ物・お惣菜系】やきや
名物:イカ焼き
営業時間:10:30~19:30
定休日:月〜金曜日
食べ歩き向き:★★★★☆
残念ながらこの日はお休み。営業日が限られているので、狙って行きたい人は事前チェック必須。

「やきや」
【スイーツ・甘味】やなかしっぽや
名物:しっぽドーナツ
営業時間:10:00~18:00/10:00~19:00(土・日・祝祭日)
食べ歩き向き:★★★★★
猫のしっぽ型ドーナツは、甘さ控えめでしっとり。
原材料にもこだわっており、ベビーカステラのような素朴な味わいは、年齢問わず喜ばれそう。
一番人気は「とら(ココア・ホワイトチョコチップ)」!

「やなかしっぽや」

一番人気の「とら」
【スイーツ・甘味】谷中銀座カヌレ パパン
名物:カヌレ
営業時間:11:00~19:00/10:00~19:00(土・日)
定休日:月・火曜日
食べ歩き向き:★★★★★
外はカリッ、中はもっちりの本格派。
夕やけだんだん手前という立地も相まって、つい吸い寄せられてしまう危険な存在。

「カヌレ・パパン」
【スイーツ・甘味】ひみつ堂
名物:天然氷のかき氷
営業時間:10:00~17:00(水・木・金)/9:00~17:00(土・日・祝日)
定休日:月・火曜日
食べ歩き向き:★★★☆☆(イートイン推奨)
一年中行列の名店。種類がとっても豊富で、天然氷を使ったフワフワなかき氷と、秋の果物を使った自家製蜜が絶品なんだとか!
今の時期はかき氷以外にもシチューやグラタンもありましたが、
それにも関わらず、店内はかき氷を食べている方で満席!

「ひみつ堂」

「ひみつ堂」のメニュー
【スイーツ・甘味】和栗や
名物:モンブラン
営業時間:11:00~19:00(L.O.18:30)
定休日:月曜日(祝祭日の場合は火曜)
食べ歩き向き:☆☆☆☆☆(店内限定)
作りたてにこだわりすぎてテイクアウト不可。職人魂が詰まった一品を求め、常に行列ができる名店です。

「和栗や」

「和栗や」のスイーツ
【スイーツ・甘味】福丸饅頭
名物:かりんとうまんじゅう
営業時間:11:00~17:00
食べ歩き向き:★★★★★
外カリ中しっとり。小ぶりながら満足感抜群で、つい追加購入してしまう一品。
餡のバリエーションも豊富なので、色んな味が楽しめるのも◎!
※賞味期限は当日中なので要注意!

「福丸饅頭」

あんこのかりんとう饅頭
【カフェ・休憩スポット】asatte
名物:季節のジェラート
営業時間:11:00~18:00
定休日:月〜金曜日
休憩向き:★★★★★
住宅街にひっそり佇むジェラート屋さん。
オススメされたピスタチオクリームチーズはピスタチオ×クリームチーズのバランスが秀逸。
裏庭の縁側でイートインもできるので、天気のいい日にちょっと一息も◎。

「asatte」

季節のデザート

おすすめされたピスタチオクリームチーズ
【カフェ・休憩スポット】やなかなかカフェ
名物:グルテンフリークレープ、ジェラート
営業時間:10:00~18:00
休憩向き:★★★★☆
新しくできたこちらは、「ぐるぐるジェラート」が拡大移転したもの。
グルテンフリーのクレープや、素材に拘ったジェラートなど、自然派・素材重視派にはたまらない一軒。

「やなかなかカフェ」

「やなかなかカフェ」メニュー
【カフェ・休憩スポット】CIBI
名物:月替わりランチプレート
営業時間:8:30~17:30/8:00~17:30(土・日)
休憩向き:★★★★★
倉庫リノベの開放的な空間で、オーガニック&ローカル食材を堪能。
旬の食材を使った月替わりプレートや、ランチボウルをいただくことができます。
ここまでの道のりで食べ過ぎたはずなのに、なぜか体が整った気分に♪

「CIBI」

「CIBI」の月替わりプレートランチ

「CIBI」店内
【カフェ・休憩スポット】YANAKA COFFEE
名物:自家焙煎コーヒー
営業時間:10:00~20:00
休憩向き:★★★★★
YANAKA COFFEE第一号店。焙煎したての香りに誘われ、最後はここで一息。
一杯ひと杯ていねいに淹れられるコーヒーは、深みがありながらも余韻がやさしく、食べ歩きの締めにぴったりのほっとする一杯。

「YANAKA COFFEE」

おすすめのホットコーヒー
【お土産・雑貨系】谷中せんべい
名物:堅丸(醤油)
営業時間:10:00~17:30
定休日:火曜日
お土産向き:★★★★★
一枚一枚丁寧に手焼きされ、保存料・着色料・化学調味料未使用の昔ながらのお煎餅。 一番人気の醤油味「堅丸」は程よい硬さで、食べ歩きの幕開けにぴったり。

「谷中せんべい」
【お土産・雑貨系】アトリエドフロレンティーナ
名物:フロランタン
営業時間:11:00~18:00
お土産向き:★★★★★
和空間×洋菓子のギャップがおしゃれなフォロランタン専門店。厳選された北海道産小麦とよつ葉バター使用で、贈り物にも安心。種類が豊富で選ぶのも楽しいお店♪

「アトリエドフロレンティーナ」
【お土産・雑貨系】ザクロ
名物:トルコ・イラン雑貨
営業時間:11:00~23:00
定休日:水曜日
お土産向き:★★★★☆
絨毯に座って食事ができる異国情緒たっぷりの店。
店内にはランプやポーチなど雑貨から、現地の食材まで充実。
可愛いポーチがなんと700円というので迷わずゲット!

「ザクロ」

「ザクロ」レストラン店内

「ザクロ」でゲットしたポーチ
【お土産・雑貨系】邪悪なハンコ屋しにものぐるい
名物:オリジナルはんこ
営業時間:12:00~17:00
定休日:月〜金曜日(ネット注文可)
お土産向き:★★★★⭐︎
可愛いだけじゃない、クセ強めデザインが人気。自分用にはもちろん、人とかぶらないお土産に◎。

「邪悪なハンコ屋しにものぐるい」
【お土産・雑貨系】ヒトテマ
名物:食パン
営業時間:6:00~19:00
お土産向き:★★★★☆
材料にこだわっていて、マーガリンや保存添加物不使用なのが嬉しいポイント。
店内は持ち帰りのお客さんで賑わっており、子供たち用に食パンを購入。

「ヒトテマ」

「ヒトテマ」の食パン
【お土産・雑貨系】越後屋酒店
名物:日本酒・立ち飲み
営業時間:10:00~21:00/10:00~20:00(日・祝祭日)
お土産向き:★★★☆☆
一日コースで時間があれば立ち飲みも◎だけど、地酒のお土産購入にも便利なお店!

「越後屋酒店」
【おまけ】一寸亭
名物:チャーハン・もやしそば・餃子
営業時間:11:00~16:00
定休日:土・日
全くノーマークだった気になるお店。
昼頃には列ができており、調べてみると知る人ぞ知る名店なんだとか!
なんとメニューがチャーハン・もやしそば・餃子の3品のみなのに、この人気ぶり。

「一寸亭」
食べ歩きの注意点・混雑時間
- 混雑しやすい時間帯:土日祝の11:30〜14:00頃は特に混みがち。行列店を狙うなら午前〜早めの時間がおすすめです。
- 揚げ物は販売開始時間に注意:「肉のサトー」など、揚げ物が12:00〜スタートの店があります。売り切れも早いので要チェック。
- 定休日・営業日が限定の店も:「やきや」「邪悪なハンコ屋しにものぐるい」など、平日休みの店もあるため、目当てがある場合は事前確認が安心です。
- 食べ歩きマナー:歩きながら食べるより、店前や指定スペースで。ゴミは購入店で処分できるか確認し、持ち帰り用の小袋があると便利です。
食べ歩きおすすめルート
【スタート】日暮里駅→夕やけだんだん
point:階段上から商店街を見下ろす景色は、まず一枚撮っておきたい定番スポットです。
【商店街序盤】階段周辺〜入口付近
point:このあたりで軽めのものを食べ歩き。一店舗で欲張らず、ちょっとづつを色んなお店で♪
【商店街中盤】商店街の中ほど
point:揚げ物・惣菜の名店が集中。揚げ物は昼以降スタートの店が多いので、
このゾーンは「11:30〜12:30頃」に通るのがベストです。
【商店街終盤】商店街の出口付近
point:商店街の中や出口付近にいくつかカフェがあるので、一息休憩♪まだ余裕がある方は、この先に有名な文化財のカフェ「カヤバ珈琲」があるので、そちらで休憩するのもアリ!
【お散歩コース】谷中銀座商店街→根津神社→上野桜木エリア→谷中銀座商店街
point:ちょっと行ったところに、パワースポットとして知られている根津神社や、映えスポットとしても人気の上野桜木エリアもあるので、そちらをぐるっと回って、再び谷中銀座商店街で立ち飲みも◎!
まとめ
これだけ紹介しても、まだまだ全体の一部。歩けば歩くほど、気になるお店が次々と現れる、そんな街でした。
そして驚いたのは、ただの観光客用の映えるお店が並んでいるのではないということ。
正直最初は、「一過性の流行り物店ばかりでしょ」と少し斜に構えていたのですが、そうではないんです!
食材、作り方に拘ったお店がとても多く、本気でこの街を盛り上げていきたいという思いを勝手に感じてしまいました。
昔ながらの老舗のお店の隣に、洗練された小洒落たカフェ。
お互い否定せず受け入れている感じが、祖父母と孫の良い関係性を見ているようにも思えて…(大丈夫か、私の感性?笑)
そんな“新旧のいいとこ取り”ができている「谷中商店街」、なんだかこんな街がもっと増えてほしいなと思いました。
こんな人におすすめ:短時間でサクッと街歩きしたい人/揚げ物&スイーツの“食べ歩き”を楽しみたい人/谷根千(根津・千駄木)まで散策する休日プランを探している人。
ぜひ皆さんも、お腹を空かせた状態で、この「罪悪感の無い食べ歩きスポット谷中銀座」を堪能してみてください♪

Cocco
ライター
Cocco(こっこ)ライター。音楽会社の営業、アパレルブランドのプレス、ヨガのインストラクター、子供の英語教室など、多種多様な経歴をもつ都内暮らしの2児の母。これまでの経験を生かし、現在はライターとして活動中。
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