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「その服、どこの?」と絶対聞かれるユニクロ着こなし術。“ユニバレ”しない人のテクニック3選
朝、クローゼットの前でふと迷う。いつもの服なのに、今日は少しだけ特別に見せたい。
夏は、光と風が“装い”の味方になってくれる季節。色の重なり、空気をはらむ動き、さりげない艶。ブランド名よりも、漂う“雰囲気”がすべてを語ります。
本記事では、「それ、本当にユニクロ?」と驚かれるような印象づくりを、3つのスタイルでご提案。白の清涼感、陰影のあるモノトーン、透けをまとったレイヤー……感性に触れるヒントを集めました。
肩の力を抜いて、いつものワードローブが“上質”へと跳ね上がる瞬間を、一緒に探しに行きましょう。
白ワンピのワントーンは“質感”で高見え

白のギャザー入りワンピースを主役に、色数を白×ベージュの2色に制限。マット寄りでほんのりシワ感のある生地が陰影を作り、のっぺり見えを回避。ウエストゴムでくびれを作りつつ長め丈で体型カバー。甲深フラットとスムース調バッグで“品”をプラス。小ぶりの地金アクセや艶ヘアを添えると、ワントーンでも奥行きが出てぐっと高見え。
凹凸トップス×白ワイドのモノトーン更新

立体感のある黒トップスに、空気をはらむ白ワイドを合わせたコントラストコーデ。ショート丈×ボリュームボトムの比率で脚長に見せつつ、素材の凹凸がリッチ感を演出。足元は華奢なメタリックサンダルで抜けを作り、ショルダーバッグで重心を上へ。配色は黒・白・シルバーの3色に絞り、細チェーンを一点だけ。比率と質感で“高見え”が決まります。
シアーシャツ羽織りでタンク&ワイドを格上げ

黒タンク×オリーブのワイドパンツに、淡色のシアーシャツをラフにオン。透け感と落ち感がカジュアルをクリーンに引き上げ、太めベルトでウエスト位置を明確にして脚長効果。厚底サンダルで目線を上げ、編みバッグで季節感とテクスチャーを加算。色はアース×黒で統一し、銀アクセを少量。“抜け・艶・直線”を意識すればユニバレしない都会顔に。
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