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“ぐっすり”はテクニックだった!?睡眠の”裏技”を解説 働く大人女子必見、今こそ”眠りのアップデート”を
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寝ているのに疲れがとれない。
寝つきが悪い、夜中に目が覚める、朝の目覚めがどんより……。
それ、ただの“睡眠不足”じゃなくて、「睡眠の質」が下がっているサインかもしれません。
美容にも仕事にも影響するからこそ、今こそ“眠りのアップデート”を。
今回は、ハードな毎日を送る私たちが手軽に取り入れられる「睡眠の裏技」をお届けします。
1. 寝る90分前に“内側の温活”
→ 白湯 or 生姜湯で、内臓からゆるめて
「眠くなる」には体温を一度上げてから下げることがポイント。
夜に入浴できない日は、白湯や生姜湯で“体内温度をゆるやかに”上げておくと、自然な眠気が訪れます。
2. 部屋の照明を“間接照明だけ”にする
→ 「眠気は光でつくる」が睡眠の鉄則
スマホのブルーライトはもちろんNG。
できれば寝る30分前からは、オレンジ系の優しい間接照明だけで過ごすこと。
“夜モードの脳”に切り替えるためのルーティンです。
3. 夜のハーブティーは“ノンカフェイン+香り重視”
→ カモミール、ラベンダー、ルイボスが◎
香りは脳に直接働きかけます。
「飲むアロマ」とも言われるハーブティーは、睡眠準備にぴったり。
4. スマホ断ちは無理でも、“グレー画面”にしてみる
→ ナイトモードやグレースケール設定を活用
スマホを完全に見ないのは難しい。
でも、画面の色味を減らすだけで“脳の覚醒”は抑えられると言われています。
5. “書いて吐き出す”5分ジャーナル
→ もやもや思考があると、脳は眠れない
不安、タスク、心配ごとは、頭の中で考えるより紙に書いて外に出すだけでスッキリ。
「眠る前の脳内掃除」として定着させてみて。
6. “涼しすぎない”室温がカギ
→ 理想は26〜28度、冷えすぎはむしろNG
「暑くて眠れない」より盲点なのが「冷えすぎて寝つけない」。
夏でもエアコンは28度前後で風は足元へが◎。
冷気が顔に当たらないよう調整を。
7. 耳・後頭部マッサージで“脳をゆるめる”
→ 自律神経をととのえるセルフケア
・耳たぶをやさしく引っ張る
・頭頂から首までをなで下ろす
など、“頭の緊張”を抜くと眠りやすくなる。
寝る前の新習慣におすすめです。
編集後記:「眠りを整えること=私を整えること」
睡眠は、ただの休息じゃありません。
肌も心も、パフォーマンスも、全部“眠り”でリセットされる。
だからこそ、“頑張る私”にいちばん必要なのは、甘やかすような深い眠りかもしれません。
眠る前の5分、整える習慣をひとつだけ。
そこから“明日の私”が、ちょっとだけ軽くなりますように。
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