GLAM Editorial

2014.12.26(Fri)

チャーリー・シーン、前がん性咽頭疾患発見も前向きな態度を崩さず!

チャーリー・シーン

 俳優のチャーリー・シーン(Charlie Sheen, 49)が前がん状態ののどの問題を指摘され、「ゾッとした」と明かした。

 チャーリーは今年、婚約解消や訴訟、新TVシリーズの打ち切りなど、波乱に満ちた年をすごした。しかし23日、実はがんの恐怖とひそかに闘ってきたことを明かした。

 「ゾッとしたよ」とチャーリーは米National Enquirer誌で語り、健康問題について初めて口を開いた。

 チャーリーは何年も前からヘビースモーカーだが、のどに違和感を感じ始めたとき、世界的に有名なのどと声帯の専門家に相談したという。歯科治療に回復が困難な損害を与えかねない「非常に悪性の進化」や、声帯がそれ以上に悪い状況になる可能性があると言われたという。

 しかし常に強い意志を持つことで知られるチャーリーは、健康問題に直面しても態度を変えることがなかった。みじめだと思ったり、恐怖におびえたりするどころか、前向きな姿勢を保つことにしたようだ。

 「この困難を乗り越えてみせるという希望をあきらめたことはない」とチャーリーがつけ加えた。

 チャーリーは最近、悪いニュースが続いても、その楽観的な姿勢を崩していない。今月には主演していた米TVシリーズ「アンガー・マネジメント」の新エピソードが制作されず、打ち切りになったことが報じられた。同シリーズは2012年にスタートし、チャーリーがセラピストとして主演を務めたほか、セルマ・ブレア(Selma Blair)やブライアン・オースティン・グリーン(Brian Austin Green)らも出演していた。

 「『アンガー・マネジメント』を100エピソードもやってきたことに、この上ない誇りを感じる」とチャーリーはゴシップサイトRadar Onlineの独占インタビューで語った。「一緒に仕事ができる機会に恵まれた最も才能のある人たちと、他に類のないほど特別なものを作ることができた。揺るぎない愛情と応援をしてくれたみんなに心から感謝する。次の章に乾杯だ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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