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垂直90度を遥かに超えた121.5度!えぐれるように落ちる米国コースター「シェルレイザー」の恐怖

世界中のあらゆる「ナンバーワン」が集まるギネス世界記録。
その膨大なリストを眺めていると、思わず「これ、絶叫マシンの域を超えてない!?」と目を疑ってしまうような、規格外の記録を発見しました。
今回は、アメリカに存在する「世界一急角度なスチール製ジェットコースター」をご紹介します。絶叫マシン好きの方も、そうでない方も、想像しただけで手汗が止まらなくなること間違いなしです!
垂直のその先へ!落下角度「121.5度」の未知なる恐怖
舞台となるのは、アメリカのニュージャージー州にある屋内テーマパーク「Nickelodeon Universe Theme Park」。
ここに2019年10月にオープンしたのが、今回の主役である「TMNT Shellraiser(TMNT シェルレイザー)」です。
このマシンの最大の目玉は、なんと言ってもその常軌を逸した落下角度。
ジェットコースターの世界では、90度の落下で「垂直落下」と呼ばれますが、このシェルレイザーが叩き出した角度はなんと121.5度!
90度を超えているということは、単に真っ逆さまに落ちるのではなく、内側にグリンッ!と「えぐり込むように(部分的に反転して)落下する」ということを意味しています。
地上から43メートル(141フィート)の高さまで、空を仰ぐように垂直に巻き上げられた直後、足元がえぐれるような未知の角度で真っ逆さまに突き落とされる……。
文字にしているだけでも、お腹の底がヒュンとしてきちゃいますよね!
実は日本のあの絶叫マシンの「進化版」だった!?
「でも、えぐれるように落ちるコースターって、日本にもなかったっけ?」と思ったあなた、大正解です!
実はこの「TMNT シェルレイザー」、かつて同じカテゴリーでギネス記録を保持していた日本の絶叫マシンと深〜い繋がりがあるんです。
そのマシンとは、富士急ハイランドが誇る「高飛車(Takabisha)」。高飛車の最大落下角度は121度ですが、シェルレイザーはそれと同じ、ドイツのメーカー「Gerstlauer Amusement Rides」社が設計した「1000シリーズ Euro-Fighter」というモデルの改良版なのです。
つまり、日本の誇る「高飛車」のDNAを受け継いだマシンが、アメリカの地でわずか0.5度の差をつけて新たなギネス記録を打ち立てたということ。絶叫マシンの歴史が海を越えて繋がっているなんて、ちょっと胸熱なエピソードですよね!
参考:Guinness World Records「ギネス世界記録」
おわりに
いかがでしたか?垂直落下を通り越して「えぐれるように落ちる」という、絶叫の限界を突破したスチール製ジェットコースター「TMNT シェルレイザー」。
アメリカを訪れた際は、ぜひこの121.5度という規格外のスリルに身を任せてみてはいかがでしょうか?恐怖の先には、きっと今までに見たことのないような新しい世界が待っているはずです!

GLAM Entame Editorial
編集部
エンタメやカルチャーを入り口に、今を生きる大人の感性や知的好奇心を刺激する編集部チームです。話題のニュースやトレンド、SNSで広がるカルチャーから、思わず考えたくなる大人の常識クイズまで。楽しみながら学び、視野を広げられるコンテンツを通して、日常にちょっとした発見や会話のきっかけを届けています。ただ消費するだけのエンタメではなく、知ること・考えること・共有することを大切に。大人だからこそ楽しめるポップカルチャーを、発信しています。
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