米出身人気モデルのシャネル・イマン(Chanel Iman、24)は、「ボッテガ・ヴェネタ」(Bottega Veneta)、「ラルフ・ローレン」(Ralph Lauren)、「DKNY」など数多くの有力ブランドの広告で仕事をしてきている。素敵な服にばかり囲まれて暮らす日々は、さながら服のショールームに住んでいるようなものなのだとか。
「わたしはスタイリストのニナ・パトリックソン(Nina Patrickson)の衣装クローゼットで暮らしているようなものなの」と、シャネルは豪セレブファッションサイトpopsugar.com.auに対して語った。
「わたしに(豪ブランドの)「ジマーマン」(Zimmermann)のドレスをいつも選んで着つけてくれるひとは彼女よ。まさに、いろいろな服のショールームでわたしは暮らしているという感じ。季節ごとに、新しい服がやって来て、またやがて次の服がやって来る。そう、たくさんのショールームに暮らしているわ」
数多くの服に囲まれて暮らしているシャネルだが、好むファッションスタイルは明確なようだ。
「シンプルなものが、わたしは好き。ステキな靴とクラッチバッグ、またはシャネルの財布パース、それに恰好良いサングラスとかね」
撮影や広告キャンペーンで世界中をいつも旅しているシャネルだが、モデルという仕事のそんな面が全く嫌いじゃないという。
「うん、旅行すること、飛行機に乗ることは、わたしにとってモデルをしていて一番楽しい部分だわ。今日はオーストラリア、先週はドバイ、その前はハワイとか、撮影は世界でも最も美しい場所で行われることが多いし、カメラマンが撮ってくれる写真は、子供たちにずっと自慢が出来るほどわたしを美しく撮影してくれたもの。自分の仕事に誇りを持っているから、これからも、自分の出来る限り最高のモデルでいたいと思う。いまは女優もしているから、住んでいるロサンジェルスで演技コーチについている。女優としても、もっとうまくなりたい」
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