俳優のアンドリュー・ガーフィールド(Andrew Garfield)と女優のエマ・ストーン(Emma Stone)が完全に破局したと報じられた。友人関係は維持しているという。
『アメイジング・スパイダーマン』シリーズで共演した2人は2011年に交際をスタート。しかし今年4月、一時的に距離を置いていると報じられた。その後よりを戻し、8月には一緒に外出する姿を目撃されていた。
しかし複数の事情通によると、アンドリューとエマは交際に区切りをつけたものの、プラトニックな関係を続けることを決めたという。
「2人は今でもお互いを深く愛していて、関係も悪くなく、親しいままでいる」とある事情通は米Us Weekly誌に語っている。「どう頑張っても交際を続けられなかった」
米People誌も、2人が数ヶ月前に別れたが、「波乱」のない穏やかな破局だったと報じている。
エマは今年、米The Wall Street Journal紙とのインタビューで破局の噂について質問された際、次のように答えていた。「このことについて何も言わないのは、すべてが推測で根拠がないという理由だからよ」
「興味があるのはよく分かるし、自分にもそんな気持ちがあったわ。でも、その話題を語るのはいい気持ちだったことがないだけに、私にはとても特別なの。だから今後も話すつもりはない」
エマとアンドリューは、しばらくの間はお互いの違いを乗り越える努力を重ねていたとみられ、家族をつくることを話し合っていたという情報もある。アンドリューは最新作『99 Homes(原題)』でシングルファーザーを演じており、自身も父親になることを考えさせられたと話していた。
「以前から心のどこかで考えていたよ」とアンドリューはエンターテイメント情報サイト「ET Online」とのインタビューで告白した。「どんな男性でもそうだと思うし、女性には母性本能がある。可能性を考えるのは面白いのと同時に、不安で怖くもある。『一体どうやったらいい? 経験がないなら、どうやって実現できる?』と思っていたけど、歴史を振り返れば、どのシングルファーザーもその状況にあると思い当たったんだ」
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