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18.09.03(Mon)

香港絶品グルメ&新スポットも! 香港島セントラル地区にオープンした大型ラグジュアリーホテル「ザ・マレー」で都会的バケーション

國方 麻紀

國方 麻紀 GLAM 編集長

Mode Media Editorial Director・統括編集長。女性誌『ELLE JAPON』『VOGUE JAPAN』のウェブ・エディターを経て現職に。趣味は映画、漫画、讃岐うどん。

■フォトジェニックな新店から毎晩満席の超人気店まで! 最新香港絶品グルメ

香港と言えば絶品グルメ! 美味しいのは勿論、街で話題のレストランをご紹介します。

まず訪れたのは、2月に大型ショッピングモールIFC(国際金融中心商場)4階にオープンしたバー&レストラン「DEAR LILLY」。パリの美しい大通り沿いにある花屋をイメージしたロマンチックな雰囲気です。

カウンターで、笑顔で迎えてくれたイケメンは、同店のバー・マネージャーのアルベルト・アルダーヴさん。彼の上から何やらゆらゆら動いているものが……

天井からぶら下がっているのは、本物のラブレター(それぞれにメッセージと名前が書かれてありました!)と薔薇のドライフラワー。これがぜんまい仕掛けで滑らかに上下し、素敵な空間演出が施されています。

また一面ガラス張りなので、(この日は生憎のお天気でしたが)美しいビクトリア・ハーバーを眺めることができます。夜景はきっとムーディでしょうね。

カウンター上の天井やソファなど至るところにハートの形をあしらったデザインの店内。デートにも女子会にもぴったりです。

アルベルトさんがシェーカーを振って作ってくれた美しいカクテル。左からウォッカにライチリキュールやクランベリージュースをミックスした「マドモアゼル リリー」(118香港ドル[約1650円])、カルバドスをベースにりんごやレモンジュースで割った「マッド エンチャントメント」(128香港ドル[約1800円])、ラム酒に柚やパイナップルジュース、ココナッツウォーターを加えた「グリーン フェアリー」(118香港ドル[約1650円])。

料理も美しく美味しい! ローストしたサーモンにグリルしたアスパラガスを添えた料理(208香港ドル[約2900円])。

フレンチ風 鶏の胸肉(198香港ドル[約2800円])。

デザートは全5種類あり、そのうちのひとつ「ディア リリー ハート」(88香港ドル[約1200円])はラズベリーとホワイトチョコレートが絶妙にマッチ! フォトジェニックな新スポットにぜひ足を運んで。

こちらは中環駅近くにある本格的な広東料理がいただけるレストラン「Restaurant de Chine (中華滙館)」。

高級感が漂う店内は広々していて、個室もあります。

ピンクの見た目が可愛いこの料理は、ホタテ貝とシャンパンソースの餃子(98香港ドル[約1400円])。右にある椎茸ではなく、椎茸風包。中にはトリュフとさまざまな茸が入っています。

そのほか鹿児島産の茶美豚を使ったチャーシューや酸味と辛味のバランスが丁度いい酸辣麺など、満足&満腹の中華ランチでした。こちらを案内してくれた香港在住のコーディネーター甲斐美也子さん曰く「街中でここまで美味しい広東料理はなかなかないよ」とのこと!

続いて訪れたのは、2017年11月にオープンしたカクテルバー「COA」。オーナーのジェイ・カーンさんがお出迎え。

こちらでは、多肉植物であるアガベ数種類を原料につくられるメキシコ産の蒸留酒「メスカル」と、ブルーアガベの1種類のみでつくられる「テキーラ」を使ったオリジナルカクテルが楽しめます。バーテンダー歴12年のジェイさんの熱いメスカル講座を聞きながら、カウンターでおすすめのカクテルをいただくのも○。

同店で一番人気のカクテルは、「オルチャータ デ ピスタチオ」(90香港ドル[約1260円])。これはお米とピスタチオオイルでつくるメキシコでは定番のテキーラカクテルで、それにホエーミルクとレモンを加えるそう。最後にピスタチオのビスケットとさつまいもパウダーをトッピング。ほかでは味わえないメキシコのカクテルと雰囲気を楽しみたいならココ!

香港では昔から美味しいお鮨屋さんが多く、3月にはミシュラン三つ星の「鮨さいとう」がフォーシーズンズホテル香港内にオープンしています。そんな鮨の群雄割拠の香港で2年前にオープンした隠れ家的な鮨バー「Okra Bar」へ。

1階は居酒屋「Okra Kitchen」。インパクトのある壁画が目立ちます! その2階にあるのが「Okra Bar」です。

なんとオーナーシェフは、米ニューオリンズ出身のマックス・レビーさん。カウンターは木材ではなく、白いタイル。新鮮です!

日本の築地市場や鮨屋、そしてニューヨークの名店鮨屋「Sushi Yasuda」で板前として働いていたというマックスさん。華麗な包丁さばきを見せ、お鮨を握ってくれました。

何品か出してくれたなかで気に入ったのは、こちら。紫ウニと塩麹に甘鯛の出汁のジェルを添えた料理。日本人の口に合う優しい味でとても美味しかったです!

そしてこちらの脂ののったゴマサバもGOOD! コースなら8品1480香港ドル(約20700円)プラス688香港ドル(約9600円)でお酒のペアリングもできます。マックスさんのこだわり“日本×香港フュージョン”を味わいに行ってください。

締めは、ミシュラン一つ星で、今年の「アジアのベストレストラン50」の第22位にも選ばれた高級広東料理レストラン「The Chairman」。8年前にオープンしてから、毎晩65席が満員御礼(!!)で、香港で一番愛されているといっても過言ではないお店です。オーナーのダニー・イップさんは「使っている野菜の一部は自家農園で育て、魚介類は朝一番に市場に行って一番荷を買い、材料費が高くついても最高の食材を新鮮な状態で集め、素材を活かした料理をお客様に提供したい」と熱く語ります。

こちらが、同店の看板メニュー「雞油花雕蒸大花蟹配陳村粉」(価格は時価)。紹興酒と鶏油ソースを少しかけた花蟹を蒸し、陳村粉という幅広のライスヌードルと絡めながら食べます。調味料は一切使っていないそうなのですが、蟹の身もぎっしり入っていて、蟹本来の旨味が味わえて、看板メニューというのも納得です!

そして最後に出てきた、メニューには載っていない知っている人だけ注文できる炊き込みご飯「蟹肉糯米飯」が、今回の香港で私が食べたなかで一番美味しかったです!! ダニーさんがおっしゃるように素材を活かした食感や味付けの料理コースを堪能しました。絶対にリピートしたい、次回は両親を連れて行きたいと思うお店でした。

実はこのページで紹介した5つのレストラン、一日かけてハシゴしたのです。5店舗目にはもうお腹がパンパンで贅沢すぎる一日でした。どのレストランもオーナーの熱意が料理の美味しさに比例していて、本当に素晴らしかったです。恐るべし、香港グルメ!

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