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「髪切ったの気づかない?」と怒る夫。私も切ったのに気づいてないよね?夫に正論をぶつけた結果

「髪切ったの気づかない?」と怒る夫。私も切ったのに気づいてないよね?夫に正論をぶつけた結果
自分の変化にだけ敏感な夫
週末の午後、リビングでの出来事です。
外出先から帰宅した夫が、私の前にドヤ顔で立ちはだかりました。
「ねえ、俺の顔見て何か気づかない?」
少し短くなった前髪を指差し、ワクワクした表情を浮かべています。
(またか……)
夫は、自分が髪を切ったときだけ猛烈にアピールしてくるのです。
私が昨日、胸まであった髪をバッサリ切ってボブにしたことには、まったく触れもしないというのに。
他人の変化には無関心なくせに、自分にだけは注目してほしいという自己中心的な態度。
さすがにイラッとしてしまいます。
期待に満ちた目で見つめてくる夫に対し、私は冷静に対処することに決めました。
「似合わないね」痛快なカウンターとその後
「あ、気づいてたよ。でもね……」
わざと少し間を置きました。
「おっ、やっぱり? いい感じだろ?」
と身を乗り出してくる夫。
「ううん。なんだか若作りしすぎてて、正直言って似合わないね」
笑顔のまま、チクリと冷たく言い放ちました。
「えっ……」
予想外の言葉に絶句する夫の顔といったらありません。
すかさず、ここぞとばかりに正論の追撃を仕掛けます。
「自分の変化には気づいてほしいのに、私のことには無関心なのね。私、昨日15センチも切ったんだけど、あなた気づいてる?」
その瞬間、夫の視線が私の短い髪に釘付けになりました。
「あ……いや、その……」
ようやく事態を悟ったのか、顔を真っ赤にしてしどろもどろになっています。
それ以来、夫は私が少しメイクを変えたり、新しい服を着たりするだけで、ビクビクしながら
「い、いい感じだね!」
とわざとらしく褒めてくるように。
必死に機嫌を取ろうとする姿は少し滑稽ですが、自分のことしか見えていなかった頃に比べれば、ずっとマシな毎日を送っています。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

GLAM Lifestyle Editorial
編集部
日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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