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「それ、私がもらってあげる!」と息を吐くように人の物を要求してくる妹→親戚の集まりで披露した、ありえない行動に絶句

「それ、私がもらってあげる!」と息を吐くように人の物を要求してくる妹→親戚の集まりで披露した、ありえない行動に絶句
わがままな妹
私の妹は、物心ついた頃から筋金入りの「クレクレ」体質です。
他人の持ち物を欲しがるのはもちろん、他人のものを自分の所有物であるかのように振る舞うことに、まったく悪びれる様子がありません。
二人で出かけているときも、決まってこんな調子です。
「ねえ、今月もうギガ死しそうなんだけど。ちょっとWi-Fi飛ばしてくれない?」
「ええ……またなの? 先月も同じこと言ってたよね。少しは節約しなよ」
私がため息をつきながらテザリングを許可すると、さも当然といった顔つきで長時間の動画視聴を始めるのです。
一緒にランチへ行けば、さらに図々しさが加速します。
「お姉ちゃん、そのパスタめっちゃ美味しそうじゃん! どうせ食べきれないでしょ? 私が手伝ってあげる!」
「いや、運ばれてきたばっかりだし。これくらい普通に食べきれるけど……」
「えー、ケチくさいなあ! 一口くらい減っても変わらないじゃん! ほら!」
私の抗議など意に介さず、妹は自分のフォークを私の皿へズカズカと侵入させてきます。
昔からのことなので、私も「また始まった」と諦め半分で受け流して生きてきました。
しかし、先日私の家で起きた出来事は、さすがの私もドン引きしてしまうほど常識外れなものでした。
ホームパーティーでの恐るべき“強奪”
ある週末、親戚を招いて我が家でホームパーティーを開いたときのことです。
せっかく集まってくれるのだからと、私も前日から仕込みをして、テーブルに乗り切らないほどの手料理を振る舞いました。
やがて宴もたけなわとなり、そろそろお開きにしようかという時間帯。
テーブルの上には、私が意図的に「明日の自分のおかずにしよう」と多めに作って残しておいた料理がいくつか並んでいました。
すると、妹がフラリとキッチンへ侵入し、あちこちの戸棚をガサガサと物色し始めたのです。
「あれ? お姉ちゃん、タッパーってどの引き出しに入れてるんだっけ?」
「タッパー? シンクの下にあるけど……急にどうしたの?」
「これ、どうせ余ってるんでしょ?腐らせたらもったいないから、私がもらってあげる!」
妹はそう宣言するやいなや、我が家のタッパーを何個も引っ張り出し、大皿に残っていた料理を次々と詰め込み始めました。
「ちょっと待ってよ。それは明日、私が食べるつもりでわざと多めに残しておいたんだけど」
「えー? 細かいこと言わないの、家族なんだから! 明日のご飯作るの面倒だなーって思ってたから、ちょうどよかった! ほら、綺麗に収まったよ!」
私が止める間も与えず、まるでプロの業者のような手際で料理をパッキングしていく妹。
周りに親戚がいる手前、その場で大声を出して咎めるわけにもいかず、「……まあ、いいけど」と口ごもってしまったのが私の敗因でした。
ふとテーブルを見ると、私が明日の楽しみにしていた料理は見事にすっからかん。すべてがタッパーの中へ消えていました。
「じゃあ、これ持って帰るね! 今日はごちそうさまー!」
両手にズシリと重い手提げ袋を抱え、悪びれるどころか満面の笑みで帰っていく妹。
ドアが閉まった後、私の中に残ったのは、行き場のない強烈なモヤモヤだけでした。
彼女の中では、おそらく「余っている料理を無駄にしないために持ち帰ってあげた」くらいの、善意すら混じった感覚なのでしょう。
しかし、親戚の目を盾にして人の家のキッチンを漁り、姉の翌日の食料まで根こそぎ奪い去っていくその図々しさ。
思い出すだけで、今でも背筋が少しゾッとしてしまいます。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

GLAM Lifestyle Editorial
編集部
日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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