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「えっ…嘘、何これ!」仕事帰り、愛車を見るとギザギザの傷跡が。防犯カメラに映っていた犯人の正体と、恐ろしい動機とは…

「えっ…嘘、何これ!」仕事帰り、愛車を見るとギザギザの傷跡が。防犯カメラに映っていた犯人の正体と、恐ろしい動機とは…

仲良くなったパートの女性

10年前、ある会社でパートとして働いていた時のことです。

同じ部署には、私より少し年上の同僚がいました。世代が近いこともあってか、私たちはすぐに意気投合。

「最近、なんだか疲れやすくて嫌になっちゃう」

「わかります! 私もこの前、肩が痛くて……」

「うちの夫なんて、全然家事を手伝ってくれなくて」

「あはは、どこの家も一緒ですね」

休憩時間になれば、子どものことや夫の愚痴、体調の不安まで、ありとあらゆる話題で大盛り上がり。

(この職場で、彼女は私のことを一番信用してくれている)

そう信じて疑う余地など、微塵もありませんでした。

ところが、そんな平穏な日々を切り裂く事件が起きたのです。

仕事終わり、会社から少し離れた駐車場へ向かい、いつもの癖で助手席側からバッグを乗せようとした、その時。

「えっ……嘘、何これ!」

ふと視線を落とした先にあったのは、無残な愛車の姿。

ドアには、鋭利な刃物でつけられたようなギザギザの傷跡。長さはなんと20〜30センチ。

激しい動悸に襲われながらも、私はすぐに上司へSOSの電話をかけました。

「それは大変だ! 迷わずすぐに警察に連絡しなさい!」

上司の力強い言葉に背中を押され、警察へ通報。

防犯カメラの映像が決定打となり、犯人はすぐに見つかりました。

彼女の動機

そこに映っていたのは、なんとあの「仲良しの同僚」だったのです。

後日、警察を通して判明したその「動機」は、あまりに身勝手で寒気のするものでした。

「だって、気に入らなかったんだもん!」

警察官の前で、彼女は開き直ったようにこう言い放ったそうです。

「いつも悩み相談のふりをして、結局は『私は幸せです』って自慢ばっかり!私の家は夫とも冷え切ってるのに、あなたの家は夫婦で旅行だなんて。私にはないものを全部持っているあなたが、憎くてたまらなかったのよ!」

私にとってはただの日常会話や、お互いを励まし合うための悩み相談。

しかし彼女の歪んだフィルターを通すと、それはすべて「マウント」や「自慢」に聞こえていたのです。

「あの傷、私がどれだけあなたを恨んでいたか、よくわかったでしょ?」

薄笑いを浮かべてそう語ったという彼女。

積み上げてきた信頼が、音を立てて崩れ去った瞬間でした。

「相当な恨み」を理由にした悪質な犯行として、彼女は器物損壊で書類送検。

当然、会社も懲戒解雇となりました。

「そんなつもりじゃなかった、反省しているから許して!」

解雇が決まった途端、彼女は手のひらを返して泣きついてきましたが、もちろん無視。

車の修理代、代車費用、そして精神的苦痛に対する慰謝料。

弁護士を通じて、一円単位までキッチリ全額支払わせました。

今でもあの時のゾッとするような感覚は忘れられませんが、執着心の塊だった彼女が消えた職場は、驚くほど風通しが良くなりました。

人の不幸を願うような人間は、結局自分に返ってくる。

ピカピカに直った愛車を走らせながら、心の底から「縁が切れて良かった」と、晴れやかな気分で毎日を過ごしています。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、50代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

PROFILE

GLAM Lifestyle Editorial

編集部

日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。

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