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「これ、俺が全部作ったことにしとくから」と部下の手柄を横取りする上司。だが、私が提出した会議資料の罠で化けの皮がはがれる

これ俺が全部作ったことにしとくからと部下の手柄を横取りする上司だが私が提出した会議資料の罠で化けの皮がはがれる

手柄を横取りする上司への「小さな反撃」

職場に一人はいる、人のミスを掘り返しては「ドヤ顔」をするタイプの上司。

私の職場の上司も、まさにそのタイプでした。

ある日、私は上司から会議資料の作成を頼まれました。

急かされながらも、徹夜でなんとか完成させた渾身の資料。

しかし、会議直前に上司が放った言葉に、耳を疑いました。

「これ、俺が全部作ったことにしとくから。君の名前は消しておいてね?」

あまりにも堂々とした「手柄の横取り」に、怒りを通り越して呆れてしまいました。

しかし、ただ泣き寝入りする私ではありません。

ムカついた私は、資料の最後のページにある「仕掛け」をしました。

ページの最下部に、ごく小さな文字でこう書き加えたのです。

「※本資料は“自称すごい人”の上司が“部下の力で”完成させました」

フォントサイズは、肉眼では見落としてしまうほど小さな「5pt」。

パソコンの画面上ではまず気づかれませんが、会議室の大きなプロジェクターで映し出せば、はっきりと読める絶妙なサイズです。

会議室を包んだ、気まずい空気

そして運命の会議が始まりました。

上司は自分が作ったかのような顔をして、得意げにプレゼンを進めていきます。

スライドが順調に進み、いよいよ最終ページが映し出されたその時でした。

会場が、ざわざわと不穏な空気に包まれました。

「……自称すごい人?」

「部下の力で、って書いてないか?」

参加者たちがスライドの端を指差し、ひそひそと話し始めます。慌てて画面を振り返った上司は、顔を真っ赤にして固まってしまいました。

「あっ……これは……その、何かの間違いで……」

しどろもどろになる上司を横目に、私は知らんぷり。すると、後ろの席で見ていた部長がボソッと呟きました。

「……本当に“自称”だったんだな」

会議後、その場にいた全員に上司の化けの皮が剥がれました。

それ以来、上司は社内でこっそり「自称さん」というあだ名で呼ばれることに。

人の手柄を奪うような卑怯な真似をしても、いつか自分に返ってくるということですね。徹夜の疲れも一気に吹き飛ぶ、最高にスッキリした出来事でした。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

PROFILE

GLAM Lifestyle Editorial

編集部

日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。

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