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「それは自分の担当じゃないと思います」と仕事を押し付ける後輩。だが、周りの社員が突き放した結果

当日の遅刻と、信じられない一言
前の部署に、少し困った後輩がいました。
その人はいつも周囲に面倒な仕事を押し付け、自分は楽な作業ばかりを選んでやるタイプ。
周りが注意しても「今は忙しいので」「それは自分の担当じゃないと思います」と言い訳ばかりで、結局私たちがフォローに回る毎日でした。
チーム全体がその振る舞いに疲れ果てていた、ある日のことです。
その日は珍しく、その後輩が「定時に行う大事な業務」のメイン担当になりました。
ところが当日になって「体調が悪いので遅れます」と連絡が。
結局、1時間以上も遅刻して現れました。
ようやく来たかと思えば、反省する様子もなくスマホをいじりながら一言。
「で、自分は何からしたらいいんですか?」
完全に人任せな態度に、その場にいた全員の堪忍袋の緒が切れました。
「自分でやってください」突き放した周囲
いつもなら誰かが手を貸していましたが、その日は違いました。
私たちはあえてフォローせず、業務の説明書と手順書をそのまま本人に渡しました。
「あとは自分で進めてください」 そう告げて、全員が自分の業務に戻ったのです。
後輩は最初こそ「みんな冷たくないですか?」と周囲に愚痴をこぼしていましたが、定時が近づくにつれて顔色が変わっていきました。
全く作業が終わらず、ついに本人が焦りだしたのです。
そこへ、状況を見ていた上司がやってきてピシャリと言い放ちました。
「これは、あなたがいつも他の人に押し付けていた仕事ですよ。今日は最後まで、あなたが全部やってください」
言い訳の余地もない正論に、後輩は黙り込むしかありませんでした。
結局、後輩は一人で残業して全ての業務をこなしました。最後にポツリと漏らした言葉は、「みんながやってくれていた仕事って、こんなに多かったんですね……」というもの。
その後、劇的に性格が変わったわけではありませんが、少しだけ反省した様子は見られるようになりました。何より、上司がはっきりと言ってくれた瞬間は、本当に胸がすく思いでした。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・男性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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