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「小さなことで怒るなよ」些細なことで夫と喧嘩→夫への仕返しに、私が料理のスープに仕込んだものとは?

些細な夫婦喧嘩
30代になり、結婚生活もそれなりに長くなってきましたが、旦那とは今でも日常的に些細なことで大喧嘩になります。
「ねえ、なんで脱いだ靴下をそのままにするの?」
「後で片付けようと思ってたんだよ。いちいちうるさいなあ」
「その『後で』がいつなのよ!いつも私が片付けてるじゃない」
「そんな小さなことで怒るなよ。お前こそ、昨日の皿洗いが残ってたろ?」
こんな、端から見れば呆れるほど小さな言い合いばかり。
最後には一応「ごめんね」で終わるのですが、私の中にはどうしても拭いきれないモヤモヤや、腑に落ちない気持ちが澱(おり)のように残ってしまいます。
この行き場のないイライラをどうにか解消したくて、私はあるストレス解消を始めました。
翌朝、最高の笑顔でキッチンに立つ理由
大喧嘩をした翌朝、私はあえて不機嫌な顔を見せません。
とびきりの笑顔でキッチンに立ち、旦那に優しく声をかけます。
「おはよう!昨日は言い過ぎちゃってごめんね。仲直りの印に、温かいスープ作ったから食べて」
そう言って差し出すのは、見た目だけは美味しそうな特製スープ。
しかし、その中身には、旦那には決して言えない私なりの「仕返し」がたっぷりと詰まっているのです。
味のベースにするのは、冷蔵庫の奥で眠っていた賞味期限がギリギリの調味料や、少し期限が過ぎてしまったようなソースたち。
さらに、調理中にうっかり床にポロッと落としてしまった野菜などの食材も、ササッと拾い上げてそのままお鍋の中へ投入します。
そして仕上げは、旦那の健康を全く考えず、これでもかというほど大量の塩を加えてパンチを効かせるのがマイルール。
バンバンに塩分を高めて、最高に濃い味付けに仕上げるのです。
「旨い!」の言葉で、心は一気に晴れやかに
私の旦那はもともと、濃いめの味付けが大好きです。
私がわざと塩辛く作ったスープを一口飲むと、何も知らずにパッと顔を輝かせます。
「これこれ!やっぱりお前の作るスープは、この濃い味が最高に旨いんだよな!」
そう言って、一滴も残さずニコニコしながら完食する姿を眺めているとき、私の心は不思議なほどスカッとしていきます。
「あんなに偉そうに怒鳴っていたのに、まさか床に落ちたものが入っているとも知らずに喜んで食べているなんて……」
そう思うだけで、昨夜のイライラはどこかへ吹き飛んでしまいます。
客観的に見れば少しゾッとする行為かもしれませんが、これで私の精神的なバランスが保たれ、また今日から普通に接することができるのです。
この秘密は、もちろん一生旦那に明かすつもりはありません。
これからも喧嘩の翌日は、最高の笑顔でキッチンに立ち、私だけの「特製スープ」を作り続ける予定です。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
GLAM Lifestyle Editorial
編集部
日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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