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家の鏡は2枚が当たり前!?機能とアートを使い分け、狭い部屋に「奥行き」と「色気」を作る、大人の二刀流インテリア術

忙しい朝も気分が上がる「壁面美人」なインテリア投資
「空間の有効活用」と「洗練されたデザイン」の両立は、インテリアの絶対条件ですよね。
特に鏡は、毎日使う実用品でありながら、部屋の広がりを左右する重要なエレメント。
ただの「姿見」で終わらせるのはもったいない!全身チェックの実用性はもちろん、「壁面アート」としての役割も持たせたいものです。
今回は、限られた空間を最大限に活かし、あなたの毎日をアップグレードする、「二刀流ミラー」の取り入れ方をご紹介します。
アクセントミラー:有機的な「揺らぎ」で空間に奥行きを

まず一つめは、空間に柔らかな表情と奥行きをもたらす、FERM LIVING(ファームリビング)の「Pond Mirror(ポンドミラー)」です。
自然界の「水たまり」から着想を得た、有機的で滑らかな非対称のカーブが特徴。
よくある四角い鏡の無機質さを打ち消し、壁にアートのような動きを与えてくれます。
フレームに使われている真鍮(ブラス)は、光を優しく反射し、見る角度や照明によって表情を変えます。
リビングや玄関など、視線が集まる場所に飾れば、光を取り込みながら、その場のムードを格段に高めてくれます。
実用性よりも、「空間に遊び心をプラスする」*役割がメイン。
鏡に映る景色や照明が美しく揺らぎ、都会の喧騒から気持ちを切り離してくれるような、癒やしをもたらします。
実用ミラー:IKEA「NISSEDAL」ブラックで軽やかに

二つめは、毎日の身支度に欠かせない全身チェックの役割を担うミラーです。
デザインも大切ですが、全身のバランスを正確に確認できるシンプルなものが理想。
そこで実用品として推したいのが、IKEA(イケア)の「NISSEDAL(ニッセダール)ミラー, ブラック, 65×150 cm」です。
細身の黒い木製フレームが、シャープでモダンな印象を与え、どんなインテリアにも馴染みます。
全身をしっかり映すサイズでありながら、細いフレームのおかげで圧迫感がありません。
壁に立てかける、または掛けるタイプを選べば、賃貸などで大きな穴を開ける心配も少なく、模様替えの際も移動が簡単です。
この二つのミラーを使い分けるのが、「二刀流ミラー術」の鍵です。
Pond Mirrorで感性を刺激し、空間の洗練度を高める。そして、ミニマルな全身鏡で、実用的なチェックを毎日欠かさない。
忙しい朝でも、空間の美しさに心が満たされ、自信を持って一日をスタートできるはず。あなただけの心地よい日常を、賢いミラー選びで叶えてみませんか。
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