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【40代のライブ服装・冬】痛くない&寒くない!大人の正解コーデ決定版|会場別・推し色テクまで完全網羅
INDEX

待ちに待った推しのライブ!カレンダーを見てワクワクする一方で、頭を悩ませるのが「冬のライブ、何を着ていく?」問題です。
外のグッズ列は極寒、でも会場内は熱気で真夏並み。そんな過酷な寒暖差に加え、40代としては「冷え対策」もしつつ、「痛く見えないおしゃれ」も叶えたいところ。
防寒重視で着膨れするのも、若作りして浮いてしまうのも避けたいのが本音ですよね。
でも安心してください。
年齢を重ねた今だからこそできる「賢い素材選び」と「レイヤード術」があれば、快適さと美しさは両立できます。
今回はGLAM編集部が、ドームからライブハウスまで会場別の正解コーデや、大人の推し色テクニックを徹底解説。準備万端で、冬のライブを心ゆくまで楽しみましょう!
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まずは基本!40代が冬ライブで意識すべき「美と快適」の3大ルール

コーディネートを具体的に考える前に、まずは大人の冬ライブにおける「鉄則」を押さえておきましょう。
40代が目指すべきは、おしゃれさと体力を温存できる「美と快適」の両立です。
【防寒】「3首(首・手首・足首)」を温めつつ、いつでも脱げるレイヤードが命
冬ライブの最大の敵は「温度調節の難しさ」です。極寒の屋外待機と、熱気あふれる会場内の寒暖差に対応するには、体温調節しやすい「レイヤード(重ね着)」が必須です。
基本は薄手の服をベースに、脱ぎ着しやすいカーディガンやストール、アウターを重ねること。
そして防寒の要は「3首(首・手首・足首)」のガードです。マフラーやアームウォーマー、レッグウォーマーなどの小物は、暑くなったらすぐに外してバッグにしまえる最強の味方。
ハイネックニットよりも、Vネックに大判ストールを巻くスタイルの方が、会場内での調節は格段にスムーズです。
【機能美】「動きやすさ」と「きれいめ」は両立できる!素材選びのコツ
ライブ中は意外と体を動かします。「動きやすい服」=カジュアルなジャージではなく、大人は「素材選び」で解決しましょう。
例えば、伸縮性のあるストレッチ素材のテーパードパンツや、シワになりにくいとろみ素材のワイドパンツなら、動作も楽で見た目もきれいめです。
トップスも、窮屈なシャツより少しゆとりのあるハイゲージニットや、光沢感のあるカットソーを選ぶことで、リラックス感と上品さを両立できます。
機能的かつエレガントなアイテム選びが、大人の余裕を演出します。
【マナー】若作りはNG!TPOをわきまえた「大人の推し活スタイル」とは
「推しに可愛く見られたい」気持ちは大切ですが、10代と同じ格好は若作りに見えてしまいがち。
大人の推し活は「引き算」が鍵です。
推し色は小物やインナーでさりげなく取り入れ、ベースはベーシックカラーでまとめる。肌の露出は控えめにし、シルエットの美しさで勝負する。
そうすることで、周囲からも「素敵に歳を重ねている」と憧れられるような、品のある存在感を目指しましょう。
【会場別】寒暖差を完全攻略!シチュエーション別・大人の参戦コーデ
会場の規模やタイプによって環境は全く異なります。それぞれのシチュエーションに合わせた最適なコーディネートを知っておくことが、快適への近道です。
【ドーム・野外スタジアム】極寒のグッズ列&待ち時間対策が最優先!鉄壁の防寒スタイル
数万人規模のドームや野外は、入場待ちやグッズ列での寒風対策が最優先。「見た目」より「防寒」重視です。
ロングダウンコートに加え、発熱タイツや裏起毛パンツで下半身の冷えを徹底ガードしましょう。
ただし会場内は暑くなる可能性もあるため、アウターの中は温度調節しやすいカーディガンや前開きトップスがおすすめ。
野外なら撥水加工のアウターやブーツを選んでおくと安心です。
【アリーナ・ホール】指定席での「着脱しやすさ」を重視したカーディガン&ストール活用術
屋内かつ指定席がある会場は、比較的落ち着いて準備できますが、暖房が効きすぎていることも。
おすすめはワンピースにカーディガン、または薄手トップスに大判ストールを合わせるスタイル。座席でサッと脱ぎ着でき、膝掛けにもなります。
アウターは座席の下や背もたれにかけるため、シワになりにくい素材や汚れが気にならない色味のものを選びましょう。
【ライブハウス】熱気ムンムン!ロッカー活用前提の身軽さ&温度調節コーデ
オールスタンディングのライブハウスは冬でも真夏のような熱気です。厚手アウターや大荷物は邪魔になるため、入場前に預ける前提で身軽にしましょう。
アウターの下は半袖Tシャツに長袖シャツなど薄着でOK。ライブ中はTシャツ一枚になれるよう、腰巻きできるシャツを用意すると便利です。
足元は踏まれても痛くないスニーカーやブーツでガードし、バッグはボディバッグ等でコンパクトにまとめるのが鉄則です。
【ディナーショー・クラシック】「きちんと感」と「華やかさ」重視のマナーを守った装い
ホテルやクラシックコンサートではカジュアルすぎはマナー違反。「セミフォーマル」や「きれいめ」を意識しましょう。
ベロア素材のワンピースや、レース使いのブラウスなどがおすすめ。足元はパンプスがマナーですが、行き帰りはブーツで会場で履き替えるのも賢い方法です。
アクセサリーもパールや華奢なゴールドなど、上品に輝くものを選んで華を添えましょう。
【1】ボトムス編〜動きやすさと体型カバー〜

ライブコーデの要となるボトムス。長時間立っていても疲れず、冷えず、スタイル良く見える一本を選びましょう。
パンツ派は「ストレッチ性」重視。ワイドパンツはトイレ問題に要注意
パンツ派は、血流を妨げないストレッチ素材やウエストゴム仕様がおすすめ。「暖パン」に見えない美しいシルエットの裏起毛パンツも活用しましょう。
ワイドパンツは楽ですが、狭いトイレで裾が床につくリスクがあります。裾を留めるバンドを持参するか、広がりすぎないテーパードシルエットを選ぶのが無難です。
スカート派は「ロング丈」一択。厚手タイツ×ブーツで下半身冷えをガード
スカートなら迷わずロング丈を。ミニは冷える上に動きにくいですが、ロングなら中に厚手タイツや毛糸のパンツを履き込んでも見えず、最強の防寒が可能です。
シワになりにくいプリーツや、温かみのあるコーデュロイ素材が冬らしくて素敵です。足元をブーツで繋げば、露出ゼロで防寒しつつフェミニンな印象をキープできます。
40代に「デニム」はカジュアルすぎる?ライブで映える素材選び
デニムを履くなら、色落ちしたダメージデニムよりも、ノンウォッシュのインディゴやブラックなどきれいめに見える色がおすすめ。
また、あえてサテンやベロア、レザーといった光沢感のある素材を選ぶと、シンプルなトップスでも一気に「お出かけ感」が出ます。照明に当たってきれいに映える素材選びも、ライブコーデの楽しみの一つです。
【2】トップス&インナー編〜汗冷え防止〜
会場内で一番調整が必要な上半身。おしゃれに見せつつ、汗冷えを防ぐレイヤードテクニックをご紹介します。
厚手のローゲージニットはNG!「薄手ニット×機能性インナー」が最強の組み合わせ
ざっくりした厚手ニットは会場では暑すぎて後悔の元。汗をかくと乾きにくく、冷房で急激に冷えて風邪の原因になります。
基本は薄手のハイゲージニットやカットソー。インナーは、汗冷えを防ぐため登山用のベースレイヤーなど速乾性に優れたものや、肌触りの良い綿混素材を選びましょう。
意外と見られている!アウターを脱いだ時の「背中・二の腕」スッキリ対策
アウターを脱いだ瞬間、背中や二の腕のラインが気になりませんか? 後ろの席からはずっと背中が見えています。
体のラインを拾いすぎないドルマンスリーブや、背中にタックが入ったデザインならスッキリ見えます。ジレやベストを重ね着するのも、体型カバーとスタイルアップに効果的です。
ヒートテックの落とし穴?汗をかいた後の「汗冷え」を防ぐインナーの選び方
一般的な発熱インナーは、大量に汗をかくと乾きにくく体を冷やすことがあります。
汗っかきの方や激しく動くライブの場合は、スポーツブランドの「吸汗速乾」タイプや、メリノウール素材が優秀。メリノウールは調温機能があり、防臭効果も高いため人混みでのニオイ対策にもなります。
【3】足元編〜疲労軽減とスタイルアップ〜

ライブにおいて「命は足元にあり」。3時間立ち続けるための賢い靴選びをしましょう。
ヒールは危険&マナー違反!「厚底スニーカー」ならスタイルアップと安全を両立
細いピンヒールは疲れやすく、周りの迷惑にもなるため避けましょう。
おすすめは「厚底スニーカー」。クッション性が高く疲れにくい上、物理的に身長が盛れてステージが見やすくなります。モードなデザインなら、大人のきれいめコーデにも馴染みます。
きれいめ派には「トラックソールブーツ」。クッション性で3時間立ちっぱなしも余裕
スニーカーが苦手な方は、ボリュームソールが特徴の「トラックソールブーツ」が最適。安定感と衝撃吸収性で長時間立っていても疲れません。
足首までホールドされるので防寒性も抜群。ショート丈ならどんなボトムスにも合い、冬ライブの必須アイテムです。
足の冷えは全身の冷え!靴用カイロと高機能ソックスの活用術
足先の冷え対策には靴下用カイロが必須。足の裏ではなく「甲側」に貼るとより温かさを感じられます。
ソックスもパイル地や発熱素材、着圧機能付きを選び、冷えとむくみをケア。5本指ソックスなら蒸れ防止にも効果的です。
アウター問題解決!「クロークに預ける?着て入る?」の判断基準とコーデ
冬ライブ最大に荷物になるアウター。状況に合わせた正解パターンを考えましょう。
預けないなら「ウルトラライトダウン」一択。小さく畳んでバッグへ収納
クロークを使わずすぐ帰りたいなら、「ウルトラライトダウン」のようなポケッタブル仕様の薄手ダウンが最強。
会場まではコートのインナーにし、入場後は畳んでバッグへ。帰りはまた着込めば防寒性も損なわれません。
預けるなら「ロングコート」もOK。ただし引換券の管理と行列時間は計算に入れて
クロークを使うならお気に入りのロングコートもOK。
ただし開演前後は長蛇の列になり、受け取りに30分以上かかることも。時間を計算し、引換券を無くさないようスマホケース等で管理しましょう。
座席に置く時のマナーと、コートが汚れないためのひと工夫
指定席でコートを置く際、背もたれにかけるなら後ろの人の足元にはみ出さないよう注意。
座席下に置く場合は、床の汚れ防止に大きめのゴミ袋を持参し、その中にコートやバッグを入れて口を縛って置くのがライブ慣れしている人のテクニックです。飲み物をこぼされた時の被害も防げます。
脱・若作り!40代からのシックな「推し色&グッズ」のまとい方

大人の推し活は、全身で叫ぶより「秘める美学」で表現しましょう。
全身推し色パーカーは卒業。ネイル・アクセ・インナーで「秘めた情熱」を演出
公式グッズをそのまま着るより、推し色はネイルやアクセサリーでさりげなく取り入れましょう。
アウターの下のインナーやポーチなど、自分にしか見えない部分に使うのもおすすめ。「肌に一番近いところに推し色を纏っている」密かな高揚感は、大人の乙女心を満たしてくれます。
公式Tシャツをおしゃれに着こなす!大人のリメイク&重ね着テクニック
公式Tシャツを着るならレイヤードで差をつけましょう。
長袖シアーカットソーやタートルネックニットの上に重ねれば、肌の露出を抑えつつトレンド感のある着こなしに。
裾インや袖ロールアップでシルエットにメリハリをつけるのもポイントです。
手作りうちわやボードを持つ時の「大人の配慮」と持ち運びバッグ
応援グッズは規定サイズを守り、デザインも洗練されたものを。持ち運びにはうちわが入るサイズのトートバッグが必要です。
ブランドのサブバッグやシンプルなキャンバストートなど、メインバッグと合うデザインを選びましょう。紙袋での持ち運びは避けた方がスマートです。
最後まで美しく!崩れないメイク&持ち物チェックリスト
ライブを最後まで全力で楽しむための準備を整えましょう。
熱気と乾燥に負けない!40代のライブ用ベースメイク&ポイントメイク
ライブ会場は汗と乾燥の過酷な環境。ベースメイクは皮脂崩れ防止下地と保湿系下地を使い分けるのが有効です。
アイメイクはパンダ目防止にウォータープルーフ必須。リップは落ちにくいティントタイプなら塗り直しの手間が省けます。
【必携】チケット、スマホ、モバイルバッテリー…基本の「三種の神器」
絶対に忘れてはいけないのが、チケット(スマホ)、身分証明書、モバイルバッテリー。冬はスマホの電池消耗が激しいため、電子チケット表示のためにもフル充電のバッテリーは必須です。
【あると便利】双眼鏡、ブルーベリーサプリ、ゴミ袋…玄人の持ち物リスト
表情を捉える防振双眼鏡や、眼精疲労対策のブルーベリーサプリもおすすめ。荷物汚れ防止の大きめゴミ袋は、一枚あると様々なシーンで役立ちます。
ライブ当日のトラブル回避!40代が知っておくべき緊急対策

トラブルにも焦らず対処するための心構えです。
急な生理や体調不良…無理せず楽しむための事前準備
生理が重なりそうなら吸水ショーツや痛み止めを準備。貧血気味になったら無理せず休憩する勇気を持ちましょう。自分が倒れては元も子もありません。
終演後の混雑と寒空の下での待ち合わせ対策
終演後は規制退場や駅までの混雑が予想されます。待ち合わせは「〇〇ゲート看板下」など具体的に。寒空の下で待つため、サッと羽織れるストールやカイロを残しておくことも大切です。
まとめ:準備万端の「大人コーデ」で、冬のライブを心ゆくまで楽しもう
冬のライブは寒さや疲れとの戦いですが、準備と知識があれば大丈夫。
40代ならではの知恵を凝らした「大人の正解コーデ」なら、寒さを忘れてライブに没頭できるはず。推しからパワーをもらい、キラキラ輝くあなたの姿はきっと素敵に見えています。最高の準備で、夢のような時間を楽しみ尽くしてきてください!
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