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美容室は何分前に行くのが正解?早すぎもNG!GLAM編集部が教える「愛される客」の予約時間マナー

【ケース別】到着時間を調整すべきシチュエーション

ケース別到着時間を調整すべきシチュエーション

 

基本は「5分〜10分前」ですが、状況によっては到着時間を微調整したほうが良いケースもあります。マニュアル通りではなく、臨機応変に対応できるのが、真にマナーの心得がある女性と言えるでしょう。

「初めての来店」はカウンセリングシート記入があるので10分〜15分前が安心

初めて訪れる美容室の場合は、通常よりも少し早めの到着をおすすめします。

理由は大きく二つあります。一つ目は、施術前に必ずと言っていいほど「カウンセリングシート(カルテ)」の記入があるからです。

髪の悩みやアレルギーの有無、普段のお手入れ方法、好みのスタイルなどを詳しく記入するには、意外と時間がかかるものです。予約時間を過ぎてから記入を始めると、その分カウンセリングや施術の時間が短くなってしまう可能性があります。

二つ目は、道に迷うリスクです。地図アプリを見ていても、入り口がわかりにくかったり、ビルの階数を間違えたりすることはよくあります。迷って遅刻するよりは、余裕を持って到着し、近くで時間を調整するくらいの心づもりでいた方が精神的にも安心です。

そのため、初来店の際は「10分〜15分前」を目安に行動すると良いでしょう。

「雨の日・悪天候」は交通機関の乱れを考慮して早めの行動を

雨や雪、台風などの悪天候の日は、いつも以上に時間に余裕を持つ必要があります。

電車やバスが遅延するのはもちろん、タクシーが捕まらない、歩くスピードが落ちるといった予期せぬタイムロスが発生しがちです。

また、雨の日は湿気で髪が広がったり、濡れた服や靴の手入れが必要だったりと、到着してからの「お直し」にも時間がかかります。

タオルで服やバッグを拭いたり、乱れた髪を整えたりする時間を考慮して、普段よりも5分ほど早めに到着するように心がけましょう。

濡れたままの状態で席に座るよりも、しっかりと水気を拭き取ってから施術に入った方が、美容師さんもクロスをかけやすく、お互いに気持ちよく過ごせます。

「朝一番の予約」は注意!開店時間より前には行かない

開店と同時の「朝一番」の予約枠を取った場合、張り切って開店時間よりも早く到着するのは避けましょう。

お店によっては、防犯上の理由や準備のために、開店時間ぴったりになるまでシャッターが開いていなかったり、鍵がかかっていたりすることがあります。

閉まっているドアの前で待たれると、店内で準備をしているスタッフは非常に焦りますし、通行人の邪魔になってしまうこともあります。

朝一番の予約に関しては、「開店時間のジャスト、もしくは1分前」くらいにドアの前に立つのが最もスマートです。

もし早く着いてしまった場合は、お店の視界に入らない場所で待機し、オープンと同時に入店するようにしましょう。

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