Share
「モテそう」と言う男性心理を徹底解剖！それ、脈あり？社交辞令？言われた時の好印象な返し方と「モテそう」で終わらない秘訣
INDEX
【男性心理】「モテそう」と言う男性の本当の意味は？
まず一番知りたいのは、言ってきた男性の「本音」ですよね。「モテそう」という言葉は、実は男性にとって非常に使い勝手の良い、便利なフレーズ。
だからこそ、その裏には「脈あり」の好意から、残念ながら「社交辞令」まで、さまざまな意図が隠されています。
パターン1：【脈ありサイン】「彼氏いるの？」の遠回しな探り
男性があなたに好意を持ち始めた時、一番知りたいのは「彼氏の有無」。
でも、ストレートに「彼氏いるの？」と聞くのは、ガツガツしているようで勇気がいるし、もし彼氏がいたらその場で会話が終わってしまうリスクもあります。
そこで、「モテそう」というクッション言葉を使うのです。
「モテそう」＝「だから当然、彼氏いるよね？」というニュアンスであなたの反応を伺い、もしあなたが「全然いないよ！」と返せば、「じゃあ俺にもチャンスがあるかも」と判断できる。
これは、好意の初期段階で最も多い、奥手な男性なりのアプローチです。
パターン2：【脈ありサイン】ライバルの存在を確認したい
あなたに惹かれてはいるものの、「こんなに魅力的なんだから、他の男も放っておかないだろうな」と、ライバルの多さを想像しているケースです。
「モテそう」とあえて言うことで、「やっぱり大変？」「どんな人からアプローチされるの？」と、あなたの恋愛市場での人気度や、彼氏候補の存在を探ろうとしています。
これは、あなたを（良い意味で）競争率の高い相手だと認識している証拠です。
パターン3：【予防線】「君は高嶺の花だから」と、本気アピールの前に予防線を張っている
これは、あなたに魅力を感じつつも、「自分なんか相手にされないかも…」と少し弱気になっている男性の心理です。
先に「モテそう」（＝俺なんかがアプローチしても無理そうだよね）と伝えることで、もしあなたに素っ気ない態度を取られても「やっぱりそうか」と傷つかずに済むよう、自分の心を守る「予防線」を張っているのです。
あなたのことを「高嶺の花」だと思っている、臆病な脈ありサインとも言えます。
パターン4：【社交辞令】会話のきっかけや、褒め言葉のテンプレート
残念ながら、特に深い意味がないパターンも多いのが現実です。
特に職場の飲み会や、そこまで親しくない間柄の場合、「何を話していいか分からない」時の場繋ぎや、「何か褒めなきゃ」という時の手軽な褒め言葉として使われます。
「可愛い」や「美人」とストレートに言うのは照れくさいし、セクハラと捉えられるリスクもある。その点、「モテそう」は当たり障りのない、便利な言葉なのです。
パターン5：【ネガティブ】「遊んでそう」「男慣れしてそう」という軽い警戒
これは注意が必要なパターン。
「モテそう」という言葉の裏に、「男性経験が豊富そう」「遊んでいそう」「簡単に落とせなさそう」といった、ネガティブなニュアンスや偏見を込めているケースです。
チャラチャラした男性が、あなたのガードの固さを探るために言ってくることもあれば、逆に真面目な男性が「自分とは住む世界が違いそうだ」と警戒して使うこともあります。
【関係性別】気になる彼・男友達・上司…言った相手別「本音の見抜き方」
では、どのパターンなのかをどう見抜けばいいのでしょうか？ それは「言った相手との関係性」と「その後の言動」に注目するのが一番です。
気になる彼・好意がありそうな男性の場合
パターン1〜3の「脈あり」の可能性大。彼がその言葉の後に、あなたの返事を真剣に待っていたり、さらに恋愛系の質問（「どんな人がタイプなの？」など）を続けてきたりしたら、あなたに興味がある証拠です。
単なる男友達・同僚の場合
パターン4の「社交辞令」がほとんどです。特に会話の流れでサラッと出てきたり、言った後すぐに別の話題に移ったりしたら、深い意味はありません。ただし、頻繁に言ってくる場合は、パターン1の「脈あり」に変化している可能性も。
上司・目上の人の場合
ほぼ100%、パターン4の「社交辞令」です。「若い子はみんなモテそう」くらいの感覚で言っていることも。真に受けず、「ありがとうございます」と笑顔で受け流すのが正解です。
遊び人風の男性・合コンの相手の場合
パターン5の「ネガティブ」な探りや、パターン1「彼氏の有無」の確認が混在しています。相手の真意を見極めるまで、安易にプライベートな情報を開示しない方が賢明かもしれません。
SHARE !
この記事をシェアする
Follow us !
GLAM公式SNSをフォローする
Feature
おすすめ記事
