
仏女優のレア・セドゥ(Léa Seydoux, 30)は、フランス人男性が「フェミニン」すぎると考えている。
『007 スペクター』にも出演しているレアには恋人がいるが、「有名ではない」こと以外の詳細は明かしていない。恋愛については口を閉ざす一方、どんな異性に魅力を感じるかについては快く語っている。
「フランス人男性はちょっとフェミニンすぎる。あくまで一般論だけど」とレアは独版Glamour誌に語っている。「アメリカ人はもう少しタフなところがある。私はその両方のミックスが好き。あまり中性的になりすぎない限りは男性も繊細で感情を表すべきだと思うけど、同時に強さも求めるわ」
またレアは憧れの女性も告白し、『風と共に去りぬ』の主人公スカーレット・オハラを挙げた。レアは2013年、強烈な女性同士の恋愛を描いた仏映画『アデル、ブルーは熱い色』に出演。露骨なラブシーンもあり、恋愛について考えさせられたと認めている。
「もちろん(自分のセクシュアリティを考えた)」と彼女は英ES誌とのインタビューで語っている。「個人として、人としての自分についてね。あのシーンの撮影は特にどうってことはなかった。もちろん、自分についても考えたわ。でも新しい発見は何もなかった」
しかし少なくとも現時点では、レアは恋人にすっかり夢中になっているようだ。
「彼は俳優でも有名でもなくて、自分なりの哲学を持っている。そこが大好きなんだと思う」とレアは笑顔で英Loaded誌に語っている。「人生を共に歩む協力者や、ある意味でパートナーになれる人には必ず出会えると信じているわ。チームとしての関係を信じている。恋愛については野心を持っているし、楽天家でもある。美しいラブストーリーをぜひ経験してみたい」
またレアはいつか家族がほしいともつけ加えた。
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