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ケイト・ハドソン、マット・ベラミーとの婚約解消を語る 人生の「展望」の違いが原因

米女優のケイト・ハドソン(Kate Hudson, 36)が、英ロックバンド、ミューズ(Muse)のフロントマン、マット・ベラミー(Matt Bellamy)との婚約を解消した理由を明かした。人生の「展望」が違っていたことが理由だったという。
ケイトとマットは昨年12月に婚約を解消。ケイトはこれまで破局の理由について口を閉ざしていたが、あることでお互いの考え方が違うために別々の道を選ぶことにしたと告白している。
「関係を終えるのはつらいことだわ」とケイトは米Allure誌とのインタビューで打ち明けた。「それを抱えて生きていくか、見直すかのどちらかを選べる。もしマットと私の関係がすばらしいものだったら今でも一緒にいるけれど、人生で何を望んでいるかでお互いの展望が違っていたから、前に進むことにしたの」
「でもだからと言って、子どもたちのために最善の状況を築けないということにはならないわ」
ケイトは最初の夫でブラック・クロウズ(Black Crowes)のフロントマン、クリス・ロビンソン(Chris Robinson)との間にライダー(Ryder, 11)君を、マットとの間にビンガム(Bingham, 4)君をもうけている。マットとケイトは恋人としては別れているとはいえ、子どもたちのためにも友好的な関係を保っている。生活環境の変化も家族にとっては適応が楽だったとケイトは力説している。
「『子どもたちが何かを失うのではなく、何かを得ると感じられるようなものを作っていかないとダメ』と話し合ったわ」と彼女は説明した。「切れ目のない変化になっている。子どもたちは親がクールであってほしいと願うもの。みんなクールだし、良い状況にあるわ」
_ ケイトは子どもたちに、人生で勇気づけてくれる模範的な男性がいてほしいと願っている。母で女優のゴールディ・ホーン(Goldie Hawn)と、そのパートナーでケイトにとっては継父にあたる、俳優のカート・ラッセル(Kurt Russell)とはとても近い関係だからこそ、その大切さが身にしみて分かっているという。
「壊れた家族のもとで育っても、継父がいてくれた。人生で常に(模範的な存在がいることに)助けられてきたの」とケイトはつけ加えた。「それは常に心に留めていて、自分でも必要だと感じていることなの」
(C) Cover Media
※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。
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