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「見て!PTAの資料、AIで作ったの」と自慢するママ友。だが、資料に載ってる子供の姿に絶句【短編小説】

「見て!PTAの資料、AIで作ったの」と自慢するママ友。だが、資料に載ってる子供の姿に絶句【短編小説】
本記事はフィクションです。物語の登場人物、団体、名称、および事件はすべて架空のものであり、実在のものとは一切関係ありません。
自ら立候補したママ友の「最新テクニック」
私は小学生の子供を持つ母親で、今年はPTAの役員を務めています。
ある日、地域の方々に配るための対外的なPTA活動紹介のプリントを作ることになりました。
誰が担当するか会議で揉めていたところ、一人のママ友が「私、やってもいいわよ!」と自信満々に立候補してくれました。
数日後、彼女は
「見て!これ、流行りのAIで作ったのよ。すごくない?」
と、完成したという資料のデータを役員のグループチャットに送ってきました。
作業が早いことには感謝しつつ、さっそく添付されたファイルを開いた私ですが、そこに掲載されているイラストを見て、思わず驚いてしまいました。
便利な道具も、使う人のモラル次第
資料の挿絵に描かれていたのは、笑顔で遊ぶ子供たちの姿。
確かに少し絵画風に加工されてはいるものの、着ている服の特徴や髪型、顔の輪郭、さらにはホクロの位置まで、どう見ても私の子供や、他の役員たちの子供そのものだったのです。
「これ、うちの子たちの写真を使ってない?」
私が慌てて問い詰めると、彼女は悪びれる様子もなく答えました。
「ああ、運動会の時の写真をAIに読み込ませて、参考資料として使わせてもらったの。でも大丈夫でしょ?あくまでAIが描いた絵なんだから、そんなに似てないよね?」
無断で他人の子供の写真を読み込ませ、あろうことか誰でも見られる対外的な資料に使おうとするなんて、常識を疑います。
「人の子供の写真を勝手に使うなんて絶対にダメです!」
と私が強く抗議すると、他の役員たちも次々に怒りの声を上げました。
結局、彼女が作った資料は即座にボツになり、彼女は役員の仕事から外されることになりました。
その後、無断使用の件は学校側にも報告され、彼女は保護者の間ですっかり孤立してしまったようです。
いくら便利な道具があっても、使う側にモラルがなければ、ただのトラブル製造機にしかなりませんね。
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
※本コンテンツのテキストの一部は、生成AIを利用して制作しています。
GLAM Lifestyle Editorial
編集部
日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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