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2025年冬、イルミを見る必要はない?人混みを避けた、都心とは思えない静寂なデートプランを紹介

街が華やぐ12月。
彼とイルミネーションを見に行きたいけれど、「寒空の下、人混みで揉まれて疲れてしまうのは嫌……」というのが本音ではないでしょうか?
表参道や六本木のきらめきも素敵ですが、今年選びたいのは、二人の距離が自然と縮まる「静寂」と「没入感」のあるルート。
混雑を賢く回避しつつ、しっかりとロマンティックな気分に浸れる、大人のためのデートプランを2つご提案します。
Plan A:金曜19時。丸の内で「視点を変える」屋上デート

仕事終わりの金曜日は、アクセス抜群の丸の内エリアへ。
ただし、シャンパンゴールドの並木道で人波に飲まれるのは避けたいところ。
スマートな大人の正解は、メインストリートを少し歩いた後、「KITTE屋上庭園」へエスコートするルートです。
19:00 丸の内ディナー まずは近隣で食事を楽しみ、仕事モードからリラックスモードへスイッチ。
21:00 KITTEガーデンへ 食後はあえて地上を長く歩かず、KITTEの屋上へ。ここがこのプランのハイライトです。
広大なデッキからは、ライトアップされた東京駅舎と、眼下に広がる街の輝きを「上から」眺めることができます。
地上の喧騒が遠のき、風が抜ける開放的な空間なら、自然と彼との距離も近くなるはず。
「上から見る景色も新鮮だね」と語り合いながら、静かな時間を共有して。
Plan B:休日16時。芝公園〜竹芝で「夕景と水辺」に浸る

休日は少し早めに待ち合わせて、夕暮れから夜に移ろう空のグラデーションを楽しむプランを。
目指すのは、芝公園と竹芝エリアです。
16:30 芝公園でホットワイン 東京タワーの足元、芝公園エリアは道幅が広く、ゆったり過ごせる穴場。
テイクアウトした温かい飲み物を片手にベンチに座れば、映画のワンシーンのようなひとときに。
18:00 竹芝の水辺へ移動 日が暮れたら、タクシーでワンメーターほどの竹芝エリアへ。
WATERS竹芝周辺のボードウォークは、水面に光が映り込む「リフレクション」が幻想的です。
都心とは思えない静けさの中、ゆらめく水面を眺めながらなら、普段は照れくさくて言えない将来の話も、素直な気持ちで伝えられるかもしれません。
2025年の冬は「余白」を楽しむデートを
今年のデートのトレンドは、派手な演出よりも、その空間に身を置く心地よさ。
この冬は、静寂というラグジュアリーな空間で、彼との絆を深める素敵な夜をお過ごしください。
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