MENU

Share

「誰がチクったか知ってるか?」と内部告発に逆ギレして、犯人探しをする上司。だが、私のある行動で2ヶ月後には退職したスカッとする話

誰がチクったか知ってるかと内部告発に逆ギレして犯人探しをする上司だが私のある行動で2ヶ月後には退職したスカッとする話

上司…本当に仕事しているの?

介護の現場で働いていると、体力的な大変さはもちろんありますが、それ以上に「人間関係」に疲弊することがあります。
私が以前働いていた施設にも、とんでもない上司が一人いました。

その上司は、現場の忙しさなんて我関せず。
口ばかり達者で、自分は常に事務所にこもりきり。
「事務仕事が忙しい」という雰囲気を出して、何時間もパソコンとお見合いをしているのです。

私たち現場の職員は、利用者様の対応で走り回っています。
それなのに、日勤も夜勤もずっとパソコンに向かっている上司。
「管理職って、そんなにパソコン業務があるものなの?」と疑問に思うのは当然ですよね。

そこである時、さらに上の役職の方や、ケアマネージャーさんにこっそり聞いてみたんです。
「あの上司、ずっとパソコンに向かっていますけど、そんなに膨大な仕事があるんですか?」

すると、みなさん口を揃えてこう言いました。 「いやいや、そんなにあるわけないよ」

やっぱりそうか、と思いました。
仕事をしているフリをして、ただサボっていただけだったのです。

独裁者の暴走と「犯人探し」 

その上司のひどさは、サボり癖だけではありませんでした。
無断欠勤は当たり前、施設内ではまるで独裁者のように振る舞い、誰も逆らえない空気を作っていたのです。

私はこれ以上見過ごせないと思い、上の人へ全ての現状を報告しました。
すぐに指導が入ったようですが、その上司は反省するどころか、逆ギレして驚きの行動に出ました。

なんと、職員一人ひとりに電話をかけ始めたのです。

「誰がチクったか知ってるか?」

指導を受けて態度を改めるのではなく、「自分を売った犯人」を探し出し、報復しようとしたのです。
これには正直、呆れるのを通り越して恐怖すら感じました。

 

もちろん、そんな脅しに屈するわけにはいきません。 この「犯人探し電話」の件も含め、すべてを包み隠さず、もう一度上の人へ報告しました。

結果、会社側も事態を重く見たのでしょう。
報告から2ヶ月ほどで、その上司は辞めさせられることになりました。

現場を混乱させ、パソコンとお見合いばかりしていた上司がいなくなり、ようやく職場に平和な空気が戻ってきました。
「おかしい」と思ったことを勇気を出して伝えて本当によかったと、心から思っています。

 

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

******************
心に響くストーリーをもっと読みたい方
【他のおすすめ短編小説を見る】
******************

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
※本コンテンツのテキストの一部は、生成AIを利用して制作しています。

 

【こんなエピソードを募集中!】
日常の「モヤモヤ」「スカッと」「ゾッと」
体験を教えてください!
\ 体験談の応募フォーム /

※体験談をもとにGLAM編集部で再構成(個人が特定されない形でフィクション化)し、記事化させていただきます。

 

【GLAM公式LINE友だち登録キャンペーン実施中!】
友だち登録&アンケート回答で「Amazonギフトカード」など好きな商品を選べるギフトを毎月抽選で5名様にプレゼント!
\ 今すぐ応募する /

Gallery

SHARE !

この記事をシェアする

Follow us !

GLAM公式SNSをフォローする

Feature

特集記事

Ranking