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【スリコ ネイルシール】完全ジェル級!「 セミハードジェルネイルシール」を本音レビュー◎貼り方・持ち・オフまで全部見せ!
INDEX
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。
スリコで見つけたネイルシールが、まさかここまで本格的だとは思っていませんでした。
ふだんはサロンやチップ派という人でも一度は気になる「セミハードジェル」。
貼るだけで仕上がる手軽さと、ジェルのような厚みやツヤ感が叶うということで、SNSでも話題になっています。
今回はスリコ(スリーコインズ)の、美容ブランドand us「SEMI-HARD GEL NAIL SEAL(セミハードジェルネイルシール)」を実際に購入し、自分の爪に貼ってみて、硬化、数日の経過、そしてオフするまでを徹底レビューしました。
忙しくても指先まできちんと整えたい、そんな大人の女性に寄り添うリアルな体験レポートをお届けします。ネイルチップ派の人にも役立つポイントがあるので、最後まで読んでみてくださいね♪
スリコのネイルシール「SEMI-HARD-GEL NAIL SEAL」とは?
スリコのネイルシールと聞くと「手軽で可愛い」というイメージはあるものの、実際どれくらい本格的なのか気になる人も多いですよね。
とくに今回のセミハードジェルネイルシールは、仕上がりに厚みが出るタイプなので、通常のネイルシールとは少し違う使用感があります。
実際の中身や質感、どんな人に向いているのかは、写真だけでは分からない部分もあるはず。
そこでまずは、開封して分かったポイントを含めながら、アイテムの特徴を丁寧に紹介していきます◎
【商品概要】
販売店舗:3COINS+plus
商品名:セミハードジェルネイルシールハンド/and us
金額:550円(税込)
公式ページ:PAL CLOSET(パルクローゼット)
スリコのネイルシールの商品内容と特徴をチェック!
袋を開けた瞬間、ジェル特有の香りがふわっと広がって「本物のジェルっぽい」と少し驚きました。シール自体にも適度な厚みがあり、光に当てるとぷっくりとしたツヤがきれいに浮き上がります。
触ってみると、セミハードならではの質感があり、柔らかすぎず硬すぎない絶妙なバランス。指先に乗せてもシール特有のチープさがなく、デザインの細かさや発色の上品さも魅力です。セルフでも“ちゃんと仕上がりそう”という安心感があり、大人の女性にもなじむ印象でした。
【付属品】
-
- ジェルネイルシール1シート
- ネイルファイル
- ウッドスティック
- 説明書(箱裏)
実際に買って分かったサイズ感や質感
実際にシールを手に取ってみると、まず感じたのが“サイズの幅広さ”でした。
自分の爪よりも少し大きめ・逆にかなり細めなど、さまざまな幅が揃っていて、指ごとにちょうど良いサイズが見つけやすい印象です。
質感は、見た目以上にしっかりしていて、通常のネイルシールと比べると、指に当てたときにぷにっとするような弾力があります。
薄すぎるとシワが入りやすいけれど、厚すぎると浮きやすい…その中間を狙ったような“扱いやすさ”があると感じました。
実際に貼ってみると、自爪との境界が思ったよりなじむので、セルフでも自然な仕上がりが目指せます。
スリコのネイルシールを実際に貼ってみた!セミハードジェルを本音レビュー
実際の仕上がりや使い心地は、開封しただけでは分からないもの。
とくにセミハードタイプは、貼り方や硬化のタイミングによって見え方が変わるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
今回は、貼る前の準備から貼り付け、硬化の工程、さらに時間がたったときの変化まで、ひとつひとつ丁寧に試してみました。
ちょっとしたコツで仕上がりがぐっと変わる部分もあったので、そのポイントも合わせてお伝えしていきます。
貼る前の準備で仕上がりが変わる!
ネイルシールは“貼るだけで簡単”と思われがちですが、実は仕上がりを左右するのは貼る前のひと手間が重要なんです。
今回も、まずは手を洗って油分を取ることからスタート。
爪表面の甘皮や角質が残っていると浮きやすくなるので、軽く整えるだけでも密着度が変わります。
さらに、爪に触れた保湿クリームの残りや水分も、浮きや剥がれの原因に。
私はコットンをエタノール含ませて軽く拭き、完全に乾いた状態をつくってから貼り始めました。
ほんの数分の準備ですが、この工程を入れるだけで持ちの良さがかなり変わりますよ◎
貼り方のコツと“ここ気をつけてよかった”ポイント
実際に貼ってみて感じたのは、シールは“置く”というより“寝かせるように乗せる”とキレイに仕上がるということ。
付け根にそっと合わせたら、上下に引っ張らず、指の腹で少しずつ空気を押し出すイメージで密着させていきます。特に気をつけてよかったのは、根元ギリギリに貼ろうとしすぎないこと。
少しでも甘皮に触れると、その部分から浮きやすくなるので、ほんの数ミリ余裕を持たせたほうが結果的に長持ちしました。先端は、シールを折り込んでから付属のファイル(爪やすり)で45°〜60°傾けて余分なシールを削るとフィット感がアップします。
無理にカットせず、自然に沿わせるように仕上げると、横から見たラインもきれいに整いました◎
硬化は必要?セミハードならではの扱いやすさ
セミハードタイプと聞くと「ライトで硬化しないとダメ?」と思うかもしれませんが、実際は硬化ライトがなくても楽しめるネイルシールになっています。シール自体にある程度の厚みと弾力があるので、そのままでも密着感がしっかりありました。
ただ、よりツヤを出したい時や、持ちを良くしたい場合は軽く硬化すると安定感が増すので硬化ライトがある方は試してみてくださいね。
私は仕上げにライトを60秒ほど当ててみましたが、表面のツヤ感がより際立ち、シールというより“ほぼジェル”の雰囲気になりました。
扱いが難しそうに見えて、意外と調整がきくところがセミハードの良さなのかもしれません◎
箱の裏の説明書には、硬化ライトがなくても良いと記載があるので、持っていない人でも楽しめる商品となっています。
硬化ライトがなくても大丈夫!貼るだけでジェルネイルが楽しめます!
♦︎完成後、自然光に当てると密着しやすくなります。
さらにUV&LEDライトを当てるとより早く硬化できます。
引用:3COINSセミハードジェルネイルシールハンド説明書より
スリコのネイルシールにトップコートは必要?仕上がりの違いを解説
セミハードタイプはそのままでも十分ツヤがあり、指に乗せた瞬間 “シール感のない仕上がり” になるのが魅力です。
ただ、よりツヤっとしたジェルらしさを求める場合は、トップコートをプラスすると仕上がりがぐっと変わりました。実際に比べてみると、トップコートなしはナチュラルで軽やかな印象。
一方、トップを塗ると表面がつるんと滑らかになり、光を受けたときのツヤがワンランク上がるような感じがあります。
持ちに関しても、トップを重ねたほうが先端の欠けや浮きが出にくかったので、長時間キレイな状態をキープしたい日はひと手間かけるのも良さそう◎
スリコのネイルシールは剥がれやすい?持ちはどのくらい?装着後の経過をレビュー
ネイルシールで一番気になるのが「どれくらい持つのか」というところ。
貼りたては可愛くても、端が浮いてしまったり、生活の中で引っかかって剥がれてしまうと気分も下がってしまいますよね。
今回は、実際に数日間つけたまま家事や仕事をしてみて、どのタイミングで変化が出るのか細かくチェックしてみました。
ぷっくり感の持ちやツヤの変化、そして“どの指が意外と弱いのか”といったリアルな視点も含めてお伝えしていきます◎
写真と合わせて見ることで、使う前のイメージがぐっと掴みやすくなるはずです。
1日目〜4日目までの変化を詳しくレビュー
貼った直後は、表面のツヤもぷっくり感も一番きれいで、指先を見るたびにちょっと気分が上がります。
1日目はまったく浮きもなく、シール特有の「境目」が見えにくいので、ほぼジェルネイルのような自然さでした。
2〜3日目になると、爪先をよく使う人差し指や親指の先端が少し摩耗してくるような感覚がありますが、見た目に大きな違和感はなし。ただ、水仕事が多い日は、先端のカーブ部分にわずかな剥がれが出やすいと感じました。
4日目以降はツヤが少し落ち着いてくるものの、近くで見ない限り気になるほどではありません。
全体的に、シールにしてはかなり優秀な持ちで、日常使いなら十分満足できるレベルでした◎
5日目は、人差し指・中指・薬指は、先端や根元の浮きや欠けで、水が入りシールが取れてしまいました。
【検証結果】
検証した結果、4日目の朝までは安定してキレイな状態をキープ。
ただ、お風呂に入ったタイミングで隙間に髪の毛が入りやすくなり、5日目にはシールが自然に取れました。
“持ち”に関しては、日常使いなら十分満足できるレベルだと感じました◎
一番剥がれやすかった指は?リアルな検証結果
数日つけて過ごしてみると、指ごとに“剥がれやすさ”に違いがあるのが分かりました。
一番ダメージを受けやすかったのは、やっぱり人差し指。
料理でパッケージを開けたり、パソコン作業でキーを押したり、日常の中で無意識に使う回数が圧倒的に多いんですよね。
特に先端は、物をつまんだり押したりするたびに負荷がかかるので、3日目あたりから少し摩耗しやすい印象でした。
反対に、親指と小指はほとんど変化がなく、ツヤや密着度も安定。
このあたりは“爪の使い方の癖”にも左右されると思いますが、気になる指には更にトップコートを重ねるなど、ちょっとした工夫で持ちが変わりそうだと感じました。
ネイルシールの剥がし方と注意点
ネイルシールを使ううえで、実は一番気になるのが“オフのしやすさ”。
どんなに可愛くても、外すときに爪が傷んでしまったり、ベタつきが残ってしまうと次に使うのが億劫になりますよね。
今回のセミハードジェルネイルシールは、厚みがあるぶん「ちゃんと外れるのかな?」と少し不安もあったのですが、実際に試してみると意外とスムーズ。
無理に剥がさず、コツを押さえながら外すことで、爪への負担をぐっと減らすことができました。
爪を傷めないオフ手順
オフするときは、無理に剥がそうとせず“端から少しずつ”が鉄則です。
私はまず、シールの先端や根本が自然に浮いてきたタイミングで、ウッドスティックをそっと差し込みました。
力を入れずに、空気を含ませるように少しずつ押し上げると、シールがふわっと浮いてくれます。
もし密着が強い部分があれば、オイルを爪とシールの境目に少量なじませると滑りが良くなり、スムーズに取れました。
全部が外れたあとは、爪に残った接着剤を優しく拭き取るだけでOK。表面を傷つけずに外せるので「シールだから爪が痛むかも」と不安だった人でも、思ったより安心して使えると感じました◎
スリコのネイルシール(セミハードジェル)はコスパ最強!大人の女性のためのファッションアイテム
今回スリコのネイルシールを実際に使ってみて、手軽さと仕上がりのギャップにかなり驚かされました。
貼り方のコツさえつかめば、ツヤ感やプチ厚みも楽しめて、自爪を傷めずオフできるところも魅力。
持ちに関しては4日目までは安定してきれいな状態をキープでき、日常使いには十分満足できるバランスでした。
忙しい日でも指先をきちんと整えたい人や、ネイルシールが初めてという人にも取り入れやすいアイテムだと感じます。
気負わず楽しめる“スリコらしい優秀アイテム”なので、気になっていた人は一度試してみても良いかもしれません◎
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ako
akoライター。旅行ブログをきっかけに執筆活動を始め、現在は旅やライフスタイル分野を中心に活動中。旅先の景色や日常のきらめきを見つけることを得意とし、これまでの経験を生かしながら、“ここ行ってみたい”と思えるスポットを丁寧に届け中。 Instagram:https://www.instagram.com/a.si.atoblog24/ TikTok:https://www.tiktok.com/@a.si.a.to
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