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『ハンガー・ゲーム』のジョシュ・ハッチャーソン、今熱中する趣味はDJ!

『ハンガー・ゲーム』シリーズのピータ・メラーク役で知られる俳優のジョシュ・ハッチャーソン(Josh Hutcherson, 23)が、趣味としてDJに熱中している。
ジョシュは日本でも11月20日に公開されるシリーズ最終作『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』のプロモーションが終わったら、新しく見つけた趣味に没頭するつもりで、すでに専門の学校にも通っているようだ。
「これが今、新しく熱中している趣味なんだ」とジョシュはエンターテイメント情報サイト「ET Online」に語っている。「音楽は昔から大好きなんだ。ミュージシャンではないけれど、リズム感はあるつもりだよ。主催するパーティーではいつもDJをしていて、選曲したり、プレイリストを作ったりしている。もっとのめり込みたいと思っていたんだ」
ジョシュは今月の誕生日に母親からターンテーブルをプレゼントされ、音楽への興味を発展させたいと思っていた気持ちに気づいたという。しかし、役者の仕事をやめるつもりはないとも断言した。
『ハンガー・ゲーム』シリーズ最終作のプロモーションは、共演するジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)やリアム・ヘムズワース(Liam Hemsworth)と充実した時間をすごせる最後のチャンスになるだけに、ジョシュにとっては嬉しいと同時に悲しい気持ちもあるようだ。
「みんなともう現場で一緒になれないのは悲しいよ」とジョシュは説明している。「今でも親しい友だちだからね。同時に、次に進むことにはテンションが上がっているんだ。人生のうち5年間もこの映画と一緒にすごしてきたよ」
一方、ジョシュはロン・ハワード(Ron Howard)監督と共同で制作し、ネットで視聴できる短編映画『The Rusted(原題)』を手がけたことにも気持ちが高揚している。同作では『ハンガー・ゲーム』で共演したジェナ・マローン(Jena Malone)も出演し、きょうだいを演じている。
「彼女が出てくれるなんて信じられなかったよ」とジョシュは認めた。「メールで『ロン・ハワードとショートフィルムを作るんだ。一緒にやらないかい?』と聞いて、日付を伝えたんだ。彼女は『もう仲間よ』と答えてくれた」
(C) Cover Media
※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。
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