GLAM Editorial

2015.09.05(Sat)

サム・ワーシントン、パパラッチを殴った事件で和解が成立!

ララ・ビングル&サム・ワーシントン

 『アバター』などで知られる豪俳優のサム・ワーシントン(Sam Worthington, 39)が、1,000万ドル(約11億9,500万円)の民事訴訟を起こしたパパラッチと和解した。

 サムは昨年、ニューヨークの路上でパパラッチのシェン・リー(Sheng Li)が妻のララ・ビングル(Lara Bingle)を蹴飛ばしたことに腹を立て、シェンの顔を殴ったとされる。

 米The New York Post紙のゴシップサイト「Page Six」によると、サムは和解に合意したという。シェンは昨年2月23日、「正当な理由もなく、挑発行為もしていない」にも関わらず、2人から「執拗に暴行を受け、ひどく殴られた」と主張し、1,000万ドルの賠償金を求めていた。

 サムとの和解条件は非公開のため、シェンが法廷で求めていた賠償金を額面どおり受け取ったかどうかは不明だ。

 サムはシェンとの乱闘騒ぎの後に暴行容疑で逮捕されたが、裁判への出頭命令を受けた後に釈放された。一方のリーも無謀な危険行為、暴行、ハラスメントの容疑で訴追された。しかしその後、双方ともすべての容疑での不起訴となった。

 刑事事件を免れたことで、サムとララは今年3月に誕生した息子のロケット(Rocket)君と穏やかな日々を送ることができる。法廷バトルで世間の注目を集めたが、数ヶ月前に結婚した夫妻はひっそりと人生の節目を祝っている。

 ある事情通は以前、豪WHO誌に対し、2人が2014年12月に熱帯のリゾート地でごく少数の身内の前で結婚したと語っている。

 「クリスマスと正月の間に、身内だけで結婚式を挙げた」と事情通は語っている。「ささやかでシンプルなものにしたがっていた」

 サムとララは、交際を始めたときからお互いに夢中だったようだ。

 「2人はいつも一緒にいる」と別の事情通は以前、米Us Weekly誌に語っている。「交際はますます進展しているけど、彼はプライベートについてほとんど語ろうとしないんだ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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