『テッド2』などに出演している女優のアマンダ・セイフライド(Amanda Seyfried, 29)は、Tシャツとビーチサンダルを着ている時が一番好きだという。
アマンダはレッドカーペットで常に見事で美しいデザイナードレス姿を披露してきたが、プライベートではリラックスしたスタイルを好む。むしろ最小限のファッションが最高のようだ。
「普段はチェックシャツとビーチサンダルよ」とアマンダは独Joy誌とのインタビューで認めた。「それに、ほとんどすっぴんですごしているわ!」
スクリーンの外では好きなだけリラックスできるとはいえ、仕事ではハードルの高いファッションを要求されることもある。2011年にジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake)と共演した『TIME/タイム』では、手の込んだ衣装を着る必要があったが、アクションシーンでもそれは同じだったという。
「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)のブーツやイヴ・サンローラン(Yves Saint-Laurent)のパンプスよ。ひどかったわ」とアマンダは英ファッション情報サイト「Stylist.co.uk」で振り返った。「2日目に走り回るシーンがあったけど、スタント用のヒールがなくて、すごくもったいない気がした。幸い、ジャスティンの手をにぎっていたから、彼は私の頭にぶつからないように振り回す必要があったの。面白いのと同時に、とても怖い撮影だった。文字通り彼の真下に滑り込んだら、彼が私の真上にドサッと落ちたわ(身振りで示す)。これよりも大きなヒールを履いて全力疾走したせいで、スピードが速すぎたの。本当に怖かった」
アマンダは先月、より安定したヒールで『テッド2』のニューヨークプレミアに登場。ティエリー・ミュグレー(Thierry Mugler)がデザインした黒のアシンメトリーのドレスで会場の注目を集めた。
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