GLAM Editorial

感度高くてエロティック! 女性が悦ぶ、官能映画5選

『キリング・ミー・ソフトリー』(2001)

写真:Photofest/アフロ

『さらば、我が愛/覇王別姫』のチェン・カイコー監督が、ハリウッドに渡って製作したサスペンス・ラブストーリー。ロンドンに住むアリス(ヘザー・グラハム)は、ウェブサイトの開発を担当するキャリア・ウーマン。同棲中の恋人とそこそこ幸せに暮らしていたが、謎めいた登山家の男・アダム(ジョセフ・ファインズ)と出会い、官能的な体験を経て電撃結婚する。しかしアリスは、次第にアダムの過去に不信感を抱くようになる。

<ここに注目!>
一寸先は闇! 危険な香りのする男とアブノーマルなセックス

ミステリアスな男、アダムに一瞬で魅了されるアリス。だだもれのフェロモンに誘われるように体を重ねたアリスだが、「こんな経験初めて」とばかりに彼の虜になってしまう。紐を首に巻いた、アブノーマルなセックスシーンも本作の大きな見どころ。ちょっと暴力的なセックスはアダムの妖しげな魅力をアップさせるエッセンスとなり、アリスはもう彼にメロメロ!

危険な男ほど色気があるもので、女性ならば密かにアリスの気持ちに共感してしまうかも。刺激的ながら、世界的巨匠カイコー監督の手によって美しさすら感じさせてくれるシーンとなっています。その後に待ち受けるのは、アダムの異常さに気づき始めたアリスの恐怖。「恋は盲目」との警告にもなりそう!スリルと官能、そのゾクゾク感を味わってみてはいかがでしょうか。

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