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美容室は何分前に行くのが正解?早すぎもNG!GLAM編集部が教える「愛される客」の予約時間マナー

到着前の5分で差がつく!施術のクオリティを上げる「直前準備」

到着前の5分で差がつく施術のクオリティを上げる直前準備

 

予約時間の5分前に到着したら、ただ待合席でぼーっとしているのはもったいないことです。

この数分間をどう使うかで、その日の仕上がりのクオリティが変わってくると言っても過言ではありません。施術を受けるための「最高の土台」を作るための直前準備についてご紹介します。

汗を引かせておくことは最重要!前髪カットの失敗を防ぐコツ

冒頭でも触れましたが、到着直後のクールダウンは非常に重要です。

特に汗をかきやすい季節や、急いで歩いてきた後は、冷たいお水を一杯いただいたり、深呼吸をしたりして、とにかく体の熱を冷ますことに集中しましょう。

特に前髪やおでこ周りの汗は、ティッシュやハンカチでしっかりと押さえておくことが大切です。汗で髪がおでこに張り付いていると、本来の生えグセやボリューム感がわからず、美容師さんが長さを読み違えてしまう原因になります。

「思ったより前髪が短くなりすぎた」という失敗の多くは、実はこの「汗による髪の浮き沈み」が関係していることもあるのです。

サラッとした状態でハサミを入れてもらうためにも、汗の処理はマナーであり、自分を守るためのテクニックでもあります。

なりたいイメージ画像の最終確認と整理

席に案内されて「今日はどうしますか?」と聞かれた瞬間、慌ててスマホを取り出し、インスタグラムやピンタレストの保存済みフォルダをスクロールし始める。

これは非常によくある光景ですが、意外と時間がかかり、美容師さんを待たせてしまうことになります。

待合席にいる間に、今日見せたいヘアスタイルの画像をピックアップし、すぐに画面に出せるように準備しておきましょう。

画面の明るさを調整し、拡大して見せたいポイントを確認しておくのもおすすめです。できれば「一番やりたいスタイル」「雰囲気は好きだけど迷っているスタイル」「これは嫌だというNGスタイル」など、フォルダを分けておくとさらにスムーズです。

希望のイメージが明確であればあるほど、美容師さんも提案の方向性を定めやすくなり、より理想に近いスタイルを作り上げることができます。

今日の服装とメイクは「なりたい自分」に合わせておく

これは到着してからの準備というよりは、家を出る前からの準備になりますが、当日の服装やメイクは、美容師さんがあなたに似合うスタイルを考えるための最大のヒントになります

例えば、クールなショートヘアにしたいのに、フリルのついた甘いワンピースを着ていってしまっては、美容師さんもイメージのすり合わせに迷ってしまいます。

施術中はクロスで服が隠れてしまいますが、到着した瞬間の全身のバランスや雰囲気を見て、美容師さんは「この人はこういうテイストが好きなんだな」と判断します。

待合席で待っている間も、コートなどの上着を脱いで中の服が見えるようにしておいたり、普段通りのメイク直しをしておいたりすることで、あなたの「なりたい像」を無言のうちに伝えることができるのです。

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