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「お金を貸して」と言う人の心理は?彼氏・友達から言われた時の角が立たない断り方と関係性を見抜くサイン

「お金を貸して」と言う人の7つの心理パターン

お金を貸してと言う人の7つの心理パターン

 

そもそも、なぜあの人は平気な顔で「お金を貸して」と言えるのでしょうか。その言葉の裏には、私たちが想像するよりもずっと複雑な、あるいは単純な心理が隠されています。

相手の本音を知ることは、あなたがどう対処すべきかを見極める第一歩になります。

【甘え・依存】「あなたなら許してくれる」親しい関係性への過度な期待

最も多いのが、あなたとの親密さや優しさに対する「甘え」です。

「彼女(妻)なんだから」「親友なんだから」これくらい許してくれるはず、助けてくれるのが当たり前。そんな無邪気な、しかし非常に厄介な依存心が根底にあるパターンです。

彼らはあなたを信頼していると同時に、あなたの「NO」と言えない優しさにつけ込んでいる可能性もあります。

【計画性の欠如】「なんとかなる」金銭感覚がルーズで浪費癖がある

「給料日前にいつもお金がない」「気づいたら使っちゃってた」。そんな言葉が口癖の人は、シンプルに金銭感覚がルーズで、計画性がないだけかもしれません。

収入と支出のバランスを考えるのが苦手で、お金が足りなくなれば誰かから借りればいい、と安易に考えています。

このタイプは、悪気はなくても浪費癖が治らず、何度も繰り返す傾向が強いので要注意です。

【優先順位の誤り】交際費や趣味、見栄を優先し、生活費が足りなくなる

毎月の生活費や返済よりも、飲み会や趣味、流行りの服や美容、人付き合いのための「見栄」を優先してしまうパターンです。

傍から見れば「そんなことにお金を使っている場合じゃないのに」と思いますが、本人にとってはそれが何よりも大切。

結果として月末に生活が苦しくなり、身近なあなたに助けを求めてくるのです。

【都合のいい相手】「断れない人」と見下されている可能性

これは少しショックかもしれませんが、あなたが「優しい人」「NOと言えない人」だと見抜かれ、都合のいいお金の供給源として見られている可能性です。

特に、過去に一度でも貸してしまった経験があると、「あの人は頼めばまた貸してくれる」と学習されてしまいます。対等な関係ではなく、あなたが一歩下に見られているサインかもしれません。

【他責思考】「誰かが助けてくれる」のが当たり前だと思っている

「自分がお金に困っているのは、会社のせいだ」「運が悪かっただけだ」。このように、自分の状況を他人のせいにしがちな人は、お金の問題も他力本願で解決しようとします。

「自分は悪くない、だから誰かが助けるべきだ」という思考が根付いており、借りることへの罪悪感が非常に薄いのが特徴です。

【隠れた問題】ギャンブルや別の借金返済など、言えない理由がある

もし相手が理由を頑なに言わない、あるいは「ちょっとした生活費」と曖昧に濁す場合、裏に深刻な問題が隠れている可能性があります。

例えば、ギャンブルや高額な買い物で作った借金の返済、あるいは他の人からの借金を返すために、あなたから借りようとする「自転車操業」状態です。

これは非常に根深く、一度貸してしまうとあなたも沼に引きずり込まれる危険性があります。

【本当に困窮】病気や失業など、一時的に助けが必要(見極めが重要)

もちろん、全ての人がルーズなわけではありません。突然の病気やケガによる入院、会社の倒産やリストラなど、本人の努力ではどうしようもない理由で、一時的に本当に困窮しているケースもあります。

この見極めは非常に難しいですが、普段の相手の誠実さや、状況の具体性(診断書や失業の証明など)から判断する必要があります。

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