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SNSで密かに話題!学芸大学駅の「オシャレ度」が上がる大人カフェをご紹介

アパレル勤務時代、ファッション関係のお仕事をされてるオシャレな方達って、なぜか学芸大とか祐天寺に住んでる率が高かったんですよね。統計なんてないけど、私の中ではもはや事実レベル(個人の見解です笑)。
そんな人たちに日々審査される街だから、お店も勝手に洗練されていくもの。
というわけで今回は、学芸大学で話題のランチ&カフェを巡ってきました。
こぢんまりとした「学芸大学駅」は西口・東口に分かれていて、西口側は昔ながらの商店街、東口側は洗練された飲食店や隠れ家カフェが多い印象。
まずランチのために向かったのは、東口。
道中、気になるオシャレカフェに何度も誘惑されつつ、ようやくたどり着いたのが釜焼きピザのお店「TRATTORIA PIZZERIA AMICI」2019年にイタリアの「真のナポリピッツァ協会」加盟に認定された郷土料理のお店ということで、期待大!

ランチはピザとパスタのセットがあり、両方頼んでシェアすることに。
前菜のほうれん草の和え物は、程よくニンニクが効いていて、初手から胃袋を掴まれちゃいました。

お次は定番のボロネーゼ。ひき肉たっぷりなのに、さらっと食べれてしまう軽さで、シンプルながら、とても美味しくいただきました。

そしてお待ちかねの、店内の窯で焼かれたピッツァ・オッジ。
チーズのコク、サルシッチャの塩味、トマトの酸味、この三角関係が最高すぎる!もっちりとした生地なのに軽く、こちらもペロリと完食!

食後は、気になっていたカフェまで散歩。
15分ほど歩くと、大通り沿いに何やら雰囲気ある緑に囲まれた建物が・・・!!!
そう、今回のメインの目的はこちら「Factory & Labo 神乃珈琲」。週末は混んでることが多いみたいですが、この日は雨の平日。すぐに入れてラッキーでした♪

店内は落ち着いた空気に開放感が混ざった、おしゃれな大人空間。カウンター奥のガラス張りの大きなLaboの無骨さがまた素敵なんです。2階席からは大きな窓越しにグリーンが望めて、ちょっとした軽井沢気分も味わえちゃったり♪
雨さえもオシャレ演出に変えてくれるような、むしろ雨の日にこそ行きたくなる居心地の良さでした。




コーヒーはしっかりめが好きなので「月煎 TSUKI-IRI」をチョイス。もちろん別腹スイーツは、秋の新作「絞りたてモンブラン」、定番の「純正チョコレートケーキ」、さらに「バナナ米粉マフィン」まで(食べすぎ笑)!モンブランはサクサクの台と甘すぎない栗ペースト、アイスの相性が抜群で、コーヒーのお供として最高でした!
オシャレなパッケージのドリップコーヒーやクッキー缶も販売されていて、これはもう私の「手土産リスト」に即追加!


雨の日に訪れた「学芸大学駅」…
「昔ながら」と「最新おしゃれ」が混ざり合って、気取らずにいられるのに、なんとなくおしゃれ度上がってるような錯覚を起こしてくれる。ひとりで自分を整えるも良し、デートで気取ってみるも良し。背伸びも許し、すっぴんのままでも迎えてくれる。そんな懐の深い「学芸大学駅」、ぜひ皆様も開拓してみてください♪

Cocco
Cocco(こっこ)ライター。音楽会社の営業、アパレルブランドのプレス、ヨガのインストラクター、子供の英語教室など、多種多様な経歴をもつ都内暮らしの2児の母。これまでの経験を生かし、現在はライターとして活動中。
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