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妊娠中でもスタバが飲みたい!デカフェの安全性と、もっと楽しむための頼み方・おすすめメニュー
INDEX
まずは安心!妊娠中のスタバ、デカフェの安全性について

一番気になるのは、やっぱりお腹の赤ちゃんへの影響ですよね。「デカフェって本当に安全なの?」という疑問に、しっかりお答えしていきます。
スタバのデカフェ、カフェイン量はどれくらい?
「デカフェ」や「カフェインレス」といっても、カフェインが完全にゼロというわけではありません。
スターバックスのデカフェは、99%以上のカフェインが除去されており、一杯あたりのカフェイン量は10mg〜15mg程度と言われています。
通常のドリップコーヒー(ショートサイズ)に含まれるカフェインが約160mgなので、それに比べると大幅に少ないことが分かりますね。
結論、1日に何杯までなら飲んでも大丈夫?
一般的に、妊婦さんの1日のカフェイン摂取量は200mgまでが目安とされています。
※参考情報:厚生労働省 食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてQ&A ~カフェインの過剰摂取に注意しましょう~
※参考情報:食品安全委員会
これをスタバのデカフェ(1杯約15mgと仮定)に換算すると、1日に10杯以上飲んでも目安量を超えない計算になります。
もちろん、コーヒー以外の飲み物(緑茶や紅茶、ココアなど)にもカフェインは含まれるので注意は必要ですが、スタバのデカフェを1日に1〜2杯楽しむ程度であれば、全く心配いらない量だと言えますね。
カフェインを抜く処理方法はお腹の赤ちゃんに安全?
「どうやってカフェインを抜いているの?その薬剤は安全?」というのも気になるところ。
スターバックスで主に行われているのは「二酸化炭素抽出法」という、薬剤を使わずに水と二酸化炭素でカフェインを除去する方法です。
この方法は、コーヒー豆の風味を損なうことなく、かつ化学薬品を使わないため、お腹の赤ちゃんへの影響も心配なく、非常に安全です。安心して、美味しいデカフェドリンクを楽しんでくださいね。
これで迷わない!デカフェの頼み方【完全マニュアル】
安全だと分かったら、次はどうやって注文するかですよね。初めてだと少し緊張するかもしれませんが、とっても簡単なので安心してください。
基本の注文方法:「デカフェに変更で」と伝えるだけ!
レジで好きなドリンクを注文する際に、最後に「デカフェに変更してください」または、シンプルに「デカフェで」と一言添えるだけ!
例えば、「スターバックスラテのトールサイズを、デカフェでお願いします」といった感じです。これだけで、バリスタさんがちゃんと対応してくれますよ。
デカフェに変更できるドリンク一覧
基本的に、エスプレッソを使用するドリンクはすべてデカフェに変更可能です。
- ドリップ コーヒー(※「ディカフェ」の豆が用意されている場合のみ)
- スターバックス ラテ
- カプチーノ
- カフェ アメリカーノ
- キャラメル マキアート
- カフェ モカ / ホワイト モカ
- エスプレっソ マキアート など
定番のコーヒードリンクはほとんど対応しているので、いつものお気に入りをそのまま楽しめます。
注意!フラペチーノはデカフェにできる?できない?
残念ながら、通常のコーヒー フラペチーノや抹茶 クリーム フラペチーノなどは、デカフェに変更することができません。これらはカフェインを含むベースシロップやパウダーを使っているためです。
ただし、エスプレッソ アフォガート フラペチーノのようにエスプレッソショットを追加するタイプのものは、そのエスプレッソをデカフェに変更することが可能です。
コーヒー気分じゃない日は、マンゴー パッション ティー フラペチーノ(ティー抜き)やバニラ クリーム フラペチーノなど、元々コーヒーの入っていないフラペチーノを選ぶと安心ですね。
追加料金はかかる?モバイルオーダーでも頼める?
デカフェへの変更には、+55円(税込)の追加料金がかかります。
もちろん、モバイルオーダー&ペイでもデカフェに変更可能です。ドリンクを選んだ後、カスタマイズ画面で「エスプレッソショット」の項目から「ディカフェ」を選択すればOK。
事前にゆっくり選んで注文できるので、レジで焦りたくない方にはモバイルオーダーがとってもおすすめですよ。
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