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カイリー・ジェンナー、大物タトゥーアーティストに「違法施術」してトラブルに発展!

米リアリティ番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」で知られるカイリー・ジェンナー(Kylie Jenner, 18)が、人気タトゥーアーティストのバンバン(Bang Bang/本名:キース・マッカーディ、Keith McCurdy)にタトゥーを施し、ニューヨーク市当局とのトラブルに巻き込まれたと報じられた。
キム・カーダシアン(Kim Kardashian)の異父妹にあたるカイリーは9日、バンバン・タトゥーズを訪れ、新しいタトゥーを彫ってもらった。施術後、バンバンはカイリーにタトゥーマシンを使わせたという。
その様子を撮影した動画がSNSアプリ「SnapChat」に投稿され、ニューヨーク市保健精神衛生局の注意を引きつけた。カイリーはタトゥーを施術する免許を持っていないため、健康安全法に違反したことになる。そのため、機材を提供したバンバンには300ドル(約37,000円)から1,000ドルの高額の罰金が科されると米芸能情報サイト「TMZ」が報じた。
バンバンが有名人の知り合いのために罰金のリスクを冒したのはこれが初めてではない。以前にはジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)に「swaggy」(超クール)の言葉と共に筋肉質のネズミのタトゥーを彫ってもらったほか、ケイティ・ペリー(Katy Perry)やクリス・ブラウン(Chris Brown)もタトゥーの腕前をバンバンの体で試したことがある。
カイリーはバンバンのショップを訪れる数時間前、カーネギー・ホールで開催された米Glamour誌主催の「ウーマン・オブ・ザ・イヤー賞」授賞式に出席。性転換して女性となった元五輪金メダリストの父ケイトリン・ジェンナー(Caitlyn Jenner)がトランスジェンダー・チャンピオン賞を受賞するのを見守った。
しかしカイリーは衣装トラブルに見舞われ、デニムジャケット、黒のクロップトップ、パンツ、そしてスニーカーというカジュアルなファッションでレッドカーペットに登場するハメとなった。
「衣装に大トラブルが起きたわ」とカイリーはInstagramで説明した。「でも、そのくらいで愛する人のサポートを見送るわけにはいかない。パパ、とてもステキよ。Glamourのウーマン・オブ・ザ・イヤーに選ばれておめでとう」
一方のケイトリンはモスキーノ(Moschino)のロイヤルブルーと黒のドレス姿で登場し、リース・ウィザースプーン(Reese Witherspoon)、ヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)らと共に受賞を祝った。
(C) Cover Media
※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。
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