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ジャスティン・ビーバー、アリアナ・グランデとワールドツアーで共演?

ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber, 21)が、アリアナ・グランデ(Ariana Grande, 22)と共演するワールドツアーを計画中と報じられた。
ジャスティンは8月、ニューアルバムを11月13日にリリースすることを明かした。同じ日には英ボーイズバンド、ワン・ダイレクション(One Direction)も最新アルバムを発表する。
ジャスティンは新作のプロモーションのためにツアーを計画しているらしく、ある関係者によると、アリアナの手を借りたがっているようだ。
「ツアーは(米国内の)複数のスタジアムで行われ、アリアナ・グランデがスペシャルゲストとして登場するのが望ましい」_とこの関係者は米New York Daily News紙に語っている。「まだ初期段階だが、真剣な話し合いが続いている」
「それぞれが自身のヒット曲を披露し、いくつかのデュエットもすることになるだろう」
話し合いは今も継続中だが、ジャスティンとアリアナはコラボすることにテンションが上がっているようだ。とはいえ、実現しても2人が同じステージに上がるのは初めてではない。ジャスティンは今年、ロサンゼルスで行われたアリアナのコンサート2公演に参加し、デュエット数曲を披露している。
「お互いのファン層は重なりが多い」とある事情通は説明した。「もし実現すれば2016年最大のツアーとなるし、2人は数億ドルもの収益を上げられるだろう」
ヘッドラインを務めるのはジャスティンだが、アリアナと一緒に多くのパフォーマンスを行うことも提案されている。どの曲でデュエットするか、ソロで歌うかを決めたり、フィナーレで再びデュエットする可能性もあるという。
ジャスティンとアリアナは最近、それぞれトラブルを起こしてメディアをにぎわせてきた。ジャスティンはここ1年ほどの間、隣人宅に生卵を投げつけたり、飲酒運転で逮捕されたりと、警察ざたを繰り返したが、ようやくバッドボーイのイメージから脱却しつつあるようだ。しかし最近のコンサートでは、ステージ上でマリファナを吸うような仕草を見せていたという。
一方のアリアナは売り物のドーナツをなめ、「アメリカが大嫌い」と発言した騒ぎについて謝罪に追い込まれた。
(C) Cover Media
※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。
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