GLAM Editorial

2015.10.27(Tue)

アリアナ・グランデ、マネージャーを務める母親を外して独立を画策?

アリアナ・グランデ

 米人気歌手のアリアナ・グランデ(Ariana Grande, 22)が、マネージャーを務める母親に頼るのをやめ、テイラー・スウィフト(Taylor Swift)のように自身でキャリア上の決定をしたいと考えているようだ。

 アリアナの母ジョアン(Joan)は娘の仕事に積極的に関わり、マネージャーとしての役目を務めている。しかしアリアナは自分のイメージと音楽を自分でコントロールしたいと考えるようになっており、母にはあまり出しゃばらないでほしいと伝えているという。

 「アリアナは不当な批判を受けていたけど、注文が多いのは実は母親のほうだ」とある音楽関係者が米New York Daily News紙のコラム「Confidenti@l」に語っている。「大人になって、自分のことは自分で決めたいと思っていて、テイラーのように専属チームがいても、自分のイメージについてはすべて最終的に自分で決断したがっている。それで母にはマネージャーではなく、サポートの源になってもらっているんだ」

 アリアナは今年、売り物のドーナツをなめ、「アメリカが大嫌い」と発言する様子を防犯カメラで撮影され、大きな騒ぎとなっていた。SNSやTV出演で繰り返し謝罪し、事態の収拾に努めたが、ようやく状況が落ち着いてきたこともあり、音楽活動に改めて集中できるようになっている。

 同コラムは今月、アリアナがジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)と共同でワールドツアーを敢行する可能性を伝えている。

 「ツアーは(米国内の)複数のスタジアムで行われ、アリアナ・グランデがスペシャルゲストとして登場するのが望ましい」_と別の関係者は語っている。「まだ初期段階だが、真剣な話し合いが続いている」

 ツアーはジャスティンのニューアルバムのプロモーションの一環で行われるが、アリアナも2014年の『マイ・エヴリシング』に続くアルバムをレコーディング中だ。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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