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ジャスティン・ビーバー、元恋人セレーナ・ゴメスを今も想う気持ちを新曲で表現!

人気歌手のジャスティン・ビーバー(Justin Bieber, 21)は元恋人で歌手のセレーナ・ゴメス(Selena Gomez, 23)のことを忘れられず、ニューアルバムに収録された3曲の新曲に今の気持ちを注ぎ込んでいる。
ジャスティンはディズニーのチャイルドスターとしてブレイクしたセレーナと2010年から2013年まで交際し、初めての恋人だったと率直に認めていた。約2年前に別れたとはいえ、ジャスティンは今も破局に折り合いをつけられず、ニューアルバム『パーパス』で失恋のつらさを赤裸々に歌い上げることが前に進む助けになったと話している。
「かなりの部分(で彼女について歌っている)だよ」とジャスティンは米エンターテイメント情報番組「Access Hollywood」の司会ビリー・ブッシュ(Billy Bush)に打ち明けている。「たぶん3曲くらいかな」
「とにかくつらかった。まだ乗り越えたかどうかも分からないんだ。僕はもう以前とは違う場所にいるし、僕たちはお互いに違う道を選んだ。彼女を愛しているし、幸運を祈っているけど、心の中では彼女を想う気持ちが残っているよ」
ジャスティンはセレーナと付き合うようになった時はまだティーンエイジャーで、それが別れる理由につながったと確信している。実際、そういう考えが歌詞を書く際のインスピレーションになったようだ。
「アルバムには収録されなかった曲を作ったよ。『もし5年後に君と会えていたら』というタイトルだった」とジャスティンは説明した。「それがどれくらい真実かって? 正しいと思える相手にようやく出会ったけど、タイミングが悪かったと感じている人はどれくらいいると思う? たくさんの人が共感してくれると思うよ」
ジャスティンとセレーナはもう別れているかもしれないが、今も親しく、連絡を取り合っているという。セレーナはジャスティンを支持する姿勢を打ち出しており、9月のElle誌とのインタビューでは、一緒に成長したからこそ、これからも大事な存在だと断言している。
ジャスティンは今後もセレーナと連絡を断つつもりはなく、恋愛関係が「超マズい」状況になった時だけ必要だと強調。さらに復縁も決して問題外ではないともほのめかしている。
「未来はどうなるか分からないよ」とジャスティン。「お互いに魂と向き合い、自分が何者なのかを理解しないと、相手を知ることはできないよ」
(C) Cover Media
※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。
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