GLAM Editorial

2015.11.18(Wed)

「ぽちゃカワ歌姫」メーガン・トレイナー、苦手だったダンスを人前で披露して自信を獲得!

メーガン・トレイナー

 「ぽちゃカワ歌姫」として人気のメーガン・トレイナー(Meghan Trainor, 21)は2014年のデビューシングル「オール・アバウト・ザット・ベース~わたしのぽちゃティブ宣言!」でブレイクし、すでに2度のツアーも行っている。世界的な人気者になって以来、音楽活動ばかりではなく、成功とともに自尊心も高まっていったという。

 「以前からすごくシャイで不安だったから、人前でダンスなんてとんでもないと思っていたわ」とメーガンは米Twist誌とのインタビューで告白した。「学校のダンスでも気がおかしくなりそうだったし、一番の親友グループと一緒じゃないとダメだった」

 「でも、家では友だちと一緒にバカになって踊っていたわ。今では数千人の観客の前で歌って踊っているし、すごくいい気分になるわ。そのおかげで自信もついたのは確かよ。ステージの上でファンと交流したり、みんなが観客席で私にダンスを見せてくれるのは最高」

 メーガンはその厚かましい態度と見事なファッションセンスで大勢のファンを獲得した。「オール・アバウト・ザット・ベース」の中心的なメッセージは、ふくよかな女性は自分の体を受け入れるべきだとするもので、ミーガンもありのままの自分をようやく受け入れることができたと説明している。彼女にとっては、ポジティブな考えに集中することがすべてなのだ。

 「生きている人は誰でも心の中に特別なものを持っているし、想像もしないところで承認を得ることがある。でも人は誰でも特別なものを持っていて、後はそれに気づく方法を見つけるだけの話だわ」とメーガンは自尊心を高める秘けつを披露した。「自分に成長のための時間を与えて、辛抱強くなること。時間とともに自分が何者なのかが分かってくる。自分の好きなところを声を大にして表に出すの。私はそうやって救われてきたわ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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