女優に転身した英モデルのカーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne, 23)は、スコットランド出身の俳優リチャード・マッデン(Richard Madden, 29)が一線を踏み越えたとして激しく非難している。
人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で演じる北部の王ロブ・スターク役で知られるリチャードは、最新作『Paper Towns(原題)』のプロモーションで米トーク番組「グッデイ・サクラメント」に出演したカーラが司会者と険悪な雰囲気になったことを批判した。
しかしカーラは15日、Twitterでリチャードに反論し、他人のことに口出ししないでと伝えた。
「リチャード、あなたが何様なのかは知らないけど、知らない人の悪口を言うのは、大人にしてはちょっと必死に見えるわよ」とカーラは当てこすってみせた。
しかしカーラの怒りはそれで収まらなかった。リチャードが自分を利用して注目を浴びるためにイヤミなコメントをしたと痛烈に批判した。
「そんなに注目されたいなら、他人じゃなく自分の仕事に集中すべきだわ」とカーラは突き放した。
カーラが出演した「グッデイ・サクラメント」の放送はネット上で拡散し、番組の司会者らもその振る舞いを批判。「少し昼寝するか、レッドブルでも飲んだらいい」とまで発言していた。
リチャードは最近のインタビューで、カーラの起こした騒ぎに驚いたと発言していた。。Yahoo! Lifestyleとのインタビューでカーラの騒ぎについて質問されると、「プロらしくないね。ありがたみを知らない印象を持たれてしまった。若さが出てしまったんだろう。僕は『シンデレラ』で、インタビューを受ける日々が6週間も続いて、同じ質問を8回も受けていたよ」と答えた。
リチャードは現在、イタリアで次回作の撮影に入っている。
「ローマ郊外で乗馬や格闘シーンの撮影中。良い火曜日を」とリチャードは15日にツイートした。
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