GLAM Editorial

2015.06.04(Thu)

新TVドラマが決定したジェニファー・ロペス、「心理的葛藤」がテーマと意気込みを語る!

ジェニファー・ロペス

 歌手で女優のジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez, 45)が、久しぶりとなる新TVドラマシリーズへの意気込みを熱く語った。

 ジェニファーは米NBCの新シリーズ「Shades of Blue」でテレビ界に復帰し、製作総指揮も務める。放送は来年だが、ジェニファーは2日、Instagramでファンの期待をあおる先行宣伝をした。

 「警官なら、何が間違いなのかを知っているものだけど、ある特定の状況では、間違ったことをするのが正しい時もある」とジェニファーはティーザー動画で語っている。「誰もが持っている、心理的葛藤がテーマなの」

 ジェニファーはハーリー・サントス刑事に扮し、NBCの説明によると、彼女は「閉鎖的な悪徳警官グループと関わり合いを持った」シングルマザーだという。やがて米連邦捜査局(FBI)の策略にかかって「仲間」の情報提供を求められ、「愛と忠誠心、名誉、そして裏切りの狭間で揺れる」ことになる。

 ジェニファーは「Shades of Blue」でテレビ界に完全復帰を果たす。最初にテレビ界でブレイクしたのは1991年から出演した「In Living Color」で、ダンサーのフライガールズの1人として登場。その後は1993年の「Second Chances」や1994年の「Hotel Malibu」などに続けて出演し、やがて映画と音楽で大ブレイクを果たした。

 「Shades of Blue」には映画『グッドフェローズ』などで知られるレイ・リオッタ(Ray Liotta, 60)も出演する。別のティーザー動画でレイはビル・ウォズニアク刑事としての役どころを語っている。

 「黒でも白でもなく、グレーな部分が多い」とレイ。「誰でもそのすべてを少しずつ併せ持っている。オレは悪いことはしないが、悪いヤツらを捕まえるんだ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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