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夢占い|結婚式の夢は予知夢?「状況・相手・感情別」意味とあなたの深層心理を徹底解説
INDEX
【夢占いの基本】結婚式の夢が象徴する「本当の意味」

夢の中の結婚式が、必ずしも現実の結婚をそのまま示しているわけではない、とお話ししました。
では、夢占いにおいて「結婚式」は、一体何を象徴しているのでしょうか。主に4つの大きな意味が隠されています。
①人生の大きな転機・ステップアップのサイン
まず最も大きな意味は、「人生の大きな転機」や「新しいステージへのステップアップ」です。
結婚は、親元を離れて独立し、新しい家庭を築くという人生最大のイベントの一つですよね。それと同じくらい大きな変化、例えば就職、転職、昇進、あるいは引越しや独立など、あなたの環境がガラリと変わるような出来事の前触れとして見ることがあります。
あるいは、あなた自身が「変わりたい」「新しい自分になりたい」と強く願っている心の表れでもあるんです。
②結婚願望の高まり
もちろん、とてもストレートに「結婚願望の高まり」を示している場合も多いです。
特に今お付き合いしている彼がいる人なら、「彼と結婚したい」「プロポーズされたい」という素直な気持ちが夢に映し出されたのでしょう。
また、シングルの人でも、周りの結婚ラッシュなどで「私も早く素敵な人と…」という憧れや、もしかしたら少し焦りのような気持ちが、この夢を見させているのかもしれません。
③承認欲求や「主役になりたい」心理の表れ
結婚式といえば、花嫁は人生で一番スポットライトを浴びる「主役」の日です。このことから、結婚式の夢はあなたの「もっと認められたい」「注目されたい」という承認欲求を象徴していることがあります。
恋愛だけでなく、仕事で頑張りを評価されたい、友人関係の中心にいたい、といった「自分が主役になりたい」という思いが隠れているサイン。
あなたが今、誰かに強く注目してもらいたいと感じている証拠とも言えます。
④社会的責任や「契約」への意識
結婚は、法的な「契約」を結び、社会的な責任を負うことでもあります。そのため、この夢はあなたが「責任ある決断」を迫られている状況や、何か大事な「契約」を意識している時に見ることも。
例えば、大きなプロジェクトを任されたり、重要な約束事を抱えていたり…。そうしたプレッシャーや、「しっかりしきゃ」という覚悟が、結婚式という形で夢に表れているのです。
吉夢なの?凶夢なの?基本的な見分け方
では、あなたが見た夢は良い知らせ(吉夢)なのでしょうか、それとも悪い知らせ(凶夢)なのでしょうか。
その見分け方はとてもシンプルで、夢の中であなたが「どう感じていたか」が全てです。
夢の中で心から幸せを感じていたり、たくさんの人に祝福されていたり、素敵な式場やドレスに満足していたり…そんなポジティブな感情だったなら、それは間違いなく吉夢。幸運の訪れや、努力が実るサインです。
逆に、結婚式なのに嬉しくない、悲しい、不安で逃げ出したい、あるいは準備が間に合わなくて焦る、相手が来ない…といったネガティブな感情やトラブルがあったなら、それは凶夢や警告夢。あなたの心の中にある迷いや不安、現実でのトラブルの可能性を示唆しています。
夢の出来事そのものよりも、あなたの「感情」を思い出してみてくださいね。
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