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アビゲイル・ブレスリン、あこがれのザック・エフロンとの初対面で号泣!

アビゲイル・ブレスリン(Abigail Breslin, 19)は米TV映画「ハイスクール・ミュージカル」で知られるあこがれの俳優ザック・エフロン(Zac Efron)に初めて会った時、どうしていいか分からず逃げ出してしまったという。
アビゲイルは2006年の映画『リトル・ミス・サンシャイン』で大ブレイクし、オスカーにノミネートされた。その後は『ゾンビランド』や『8月の家族たち』といった話題作への出演が続き、米Foxの新TVシリーズ「Scream Queens」にも出演している。
しかしハリウッドでの知名度が高まる一方、アビゲイルはあこがれのスターと会った時はごく普通の女の子のように落ち着きと冷静さを失うと認めている。
「ザック・エフロンに会った時は泣き出して、その場から逃げ出したわ。だって、『ハイスクール・ミュージカル』なのよ」とアビゲイルは米In Touch Weekly誌に語っている。「ライアン・ゴズリング(Ryan Gosling)からも逃げ出したわ。うーん、だからボーイフレンドができないのかな?」
アビゲイル2002年の映画『サイン』で女優デビューを飾った。ドリュー・バリモア(Drew Barrymore)やマコーレー・カルキン(Macaulay Culkin)のように、子役スターとして人気になったものの、リハビリ施設で治療を受けるなど過酷な運命をたどる者も多いが、アビゲイルが道を踏み外すことはなかった。心はごく普通の女の子で、そのおかげで地に足のついた生活を送ることができると話している。
「撮影や本の執筆、アルバムのレコーディングの時は落ち着いているのに、男の子からメールの返事がないとオロオロすると言われたことがあるわ」とアビゲイル。「ごく普通のことよ!」
そんなアビゲイルは米人気TVシリーズ「glee/グリー 踊る♪合唱部!?」の共同クリエイター、ライアン・マーフィー(Ryan Murphy)が手がける新シリーズ「Scream Queens」で、エマ・ロバーツ(Emma Roberts)やリー・ミッシェル(Lea Michele)、ジェイミー・リー・カーティス(Jamie Lee Curtis)らと共演。アビゲイルが演じるのは、エマ扮する女子学生クラブの女王キャラ、シャネル・オバーリンの子分の1人だ。ドラマはすでに好評価を得ており、ファンやアビゲイルは成功の理由を大切なメッセージがドラマの中でどう伝えられているかによると考えている。
「制作側は(大切なメッセージを)ストーリーに組み込むのに良い方法を編み出していて、視聴者は気づくことなくそのことを考えさせられているの」とアビゲイルは今週、総合情報サイト「Bustle.com」で語っている。「本当にクールだわ」
(C) Cover Media
※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。
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