Bunta & Seira

2018.10.03(Wed)

【駆け出しプレスの立ち話】Vol.4 おススメ映画&ドラマ

「最近雨ばかりで出かける気になれない……」
「1週間やりきったご褒美に週末はしっぽり映画でも観よう!」
という気分のGLAM読者の皆さん! Netflixはもう入っていますよね?

今回は大のNetflixマニアの私たちが最近見たさまざまなジャンルの映画とドラマをご紹介します!

Buntaがおススメする映画&ドラマはこちら!

“恋愛映画はバイブルだ”言うほど数々の恋愛ものを観漁っている僕が最近見た中で最もお気に入りの映画がこの「Newness(邦題:私とあなたのオープンな関係)」。

現代社会で当たり前のようにマッチングアプリが使われるようになった世の中、イケメン俳優ニコラス・ホルト演じるマーティンとライラ・コスタ演じるガビが出会い、1晩だけの関係から徐々に惹かれ合っていきます。
しかし些細なことから二人の間に生まれる心境の“すれ違い”と“正直さ”がとても自然な形でお互いを深く傷つけていく姿が、生々しく、思わず主観で観てしまうほど“リアル”です!

「またあの人を愛せるかも知れない」そんな気持ちにさせるストーリーと、物哀しい淡いブルーで撮られた世界観に吸い込まれていきます。

監督・脚本は「Like Crazy」を手掛けたドレイク・ドレマスとベン・ヨーク・ジョーンズなので、見ごたえは十分ある映画だと思います!

ドラマではドキュメンタリーシリーズで評価されるイギリスのBBCが製作したシリーズをご紹介!

邦題が無いなので和訳すると「THE WORLD'S MOST EXTRAORDINARY HOMES(世界で最も特別な家)」とでもいうのでしょうか。

このシリーズには信じられないような場所に建てられた、スタイリッシュかつスケールも並外れた豪邸が登場します。

建築家のピアーズ・テイラーと不動産投資家・女優のキャロライン・クエンティンが世界中の豪邸を巡り、実際の家主や建築家から家を建てるに至った背景や、こだわった部分などを「突撃!隣の晩ごはん」のヨネスケさん並みに突っ込みます。

日本でも撮影されているので、インテリアの参考にもなるかも知れませんよ! 将来こんな家に住みたい~!って100%口に出したくなるお家、自分も行った気になって気分を上げてみてください♪


続いてSeiraがおススメする映画はこちらの2作品!

「WHIPLASH(邦題:セッション)」

2014年にアメリカで製作された音楽映画。ある有名音楽学校でジャズバンドを指揮する教師と彼の生徒に選ばれた青年の対立と対決を描いています。

この作品、脳裏に強烈なインパクトを残されたため続けて2回見てしまうほど素晴らしい映画でした。

最近どんな映画を見てもこの作品に勝るものがなく物足りないと感じてしまうほど。群を抜いておススメしたい映画です。

監督・脚本はデミアン・チャゼルという方で、この作品が初作品にしてアカデミー賞授与という弱冠28歳(当時)の若き天才。

最近ではミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」を手掛けたとして記憶に新しいかと思います。監督自身がジャズドラマーを目指していた経験をこの映画に活かしたそう。

才能もありながら端正な顔立ちの彼。まさに天は二物を与えるといった存在です。羨ましい。。。

ラスト9分19秒は、息をのみます。私も固唾をのんで見てました。
106分と短い映画ですが、音楽経験がある方もない方も、のめり込める内容なので是非見てほしい1作品です!

こちらは「WHIPLASH」とはうってかわり、R15指定の下ネタ、グロテスク描写満載のなんでも有りなアニメーション映画「SAUSAGE PARTY(ソーセージ・パーティー)」。かわいい顔して、まぁ内容が正反対。笑

舞台は日常生活に欠かせないスーパーマーケット。
食材たちは、外の世界は「楽園」に違いないと信じ、神である人間に買われることを夢見て毎日陳列されています。しかしいざ外の世界に出てみると、彼らはただの‟食材”。
それを知った食材たちの闘いを描いた、笑いあり、ラブストーリーあり、アクションありと盛りだくさんな映画です。

冒頭でお伝えしたように、下ネタとグロテスク描写が多いこの映画、なんと監督含むこの映画に携わったスタッフが、数多くのディズニー映画を手掛けてきたスタッフなんです。内容が内容なだけに驚き。
子供を魅了してきた大人たちが、次は大人の心をワシ掴みにしてくれます!

海外ならではの大胆なおふざけ、それでいて意外と深いメッセージ性があるところが印象的でした。
終盤は見ているこちらが恥ずかしくなるような内容なので、一緒に見る相手は気の知れた友達をおススメします。笑

いかがでしたか?
若干文章が長くなってしまいました汗

最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。お疲れ様です。

私たちが自信をもっておススメしたい作品ばかりなので、一日の締めに、友達との宅飲みに、はたまた休日のダラダラDayに、ふと思い出せるよう、頭の片隅に残して頂けると嬉しいです。

ではでは、また次回!

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