國方 麻紀

2018.10.05(Fri)

ピンクサンセットや上空からの絶景に大興奮! 今こそ行きたい、ダイナミック・ハワイ島

■全米NO.1ビーチに大人インフィニティープールにピンクサンセット! ザッツ、ハワイ島リゾート


エリソン・オニヅカ・コナ国際空港から車で約10分。まずやってきたのは、ノースコナの海岸線にある小さなビーチ「クアベイ(マニニオワリ・ビーチ)」。エメラルドグリーンの海と白い砂浜、そしてシャワー&トイレも整備されているので、それはそれは地元の方でいっぱいでした。

今回の宿先は「ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート」。ここは「ウェルネス&リラクゼーション」をブランドコンセプトに、ロビーや客室、レストラン施設の全面改装を行い、6月にリニューアルオープンしたばかりのホテルです。

開放的なロビーは、移住性と親しみがあり、オープンエリアと自然環境を取り入れ、ウェルネスを意識したデザイン。海からの風がとても心地良いです。

エントランスすぐ下階には、バリスタのいるカフェバー「ピコ コーヒー+バー」があります。昼夜問わずパノラマビューを眺めながら、100%コナコーヒーやアルコール飲料、軽食がいただけます。

ロビー階の廊下にはこんな大きなブランコが。海を見ながらゆらゆらとリラックスタイム!

こちらが今回私が宿泊した客室「プレミアムオーシャンビュー」(875ドル[約97000円])。「ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート」には、広々とした232室のレギュラールームと17室のスイートルームがあります。

こちらの客室のベッドはキングサイズ。全客室にヘブンリーベッドを設置しています。

ほとんどの客室は海に面しており、プライベートラナイ(バルコニー)からは目の前に広がる広大なハプナビーチを堪能できます。

改装後の全客室のバスルームには、ダブルシンク洗面化粧台、温水洗浄便座、ハンドシャワーを導入。

続いてホテル内外施設をご紹介。ホテルから広大な海へと続くこの見晴らしが素晴らしく、ハワイ島ならではのリゾート感が味わえます。

新しくウェルネスセンターやキッズクラブ、大人専用のインフィニティープールなどの施設が加わりました。

宿泊ゲストが24時間利用できる「ウェスティン ワークアウト フィットネ ススタジオ」には、さまざまなトレーニング機器を設置。旅行中でも気軽にエクササイズを!

こちらの施設は「ウェスティン ファミリー キッズ クラブ」。5~12歳のキッズを、半日(62.5ドル[約6900円])もしくは1日(125ドル[約13800円])預かってくれます。最低催行人数は2名から、24時間前までに要予約。

東洋の神秘的な伝統療法と西洋の科学とを融合させ、調和のとれたスパ「ハプナ スパ by マンダラ」。今回は施術を受けていませんが、ボディーを中心にした癒されるトリートメントが好評だとか。

こちらは新設された大人専用のインフィニティープール。落ち着いた空間で、大人だけがカバナ(プライベートスペース)やラウンジ、水中チェアなどを楽しめます。

インフィニティープールの隣にはジャグジーもあります。夜な夜な女子4人でおしゃべりしながら、プール⇔ジャグジーを繰り返し、最高のひとときでした♪

こちらはメインのファミリープール。プールサイドでは無料でWi-Fiサービスも利用できます。

ファミリープールサイドには、カクテルや軽食が楽しめる「ナウパカ ビーチ グリル」があります。サンセット時刻にはカクテル片手に、水平線に沈んでゆく美しい夕陽を堪能。

こちらでは、ランチにポケ丼(18ドル[約2000円])とストロベリー・フルーツスムージー(12ドル[約1300円])を注文。

そして……「ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート」前に広がるこちらが、全米NO.1にも輝いたことのある「ハプナビーチ」です! ハワイ語でハプナとは“水の湧き出る生命の泉”という意味で、その名の通り透明度が高い海に、安全でさらさらの白砂、まるで天国にいるようでした。

続いて「ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート」に隣接する姉妹ホテル「マウナケアビーチホテル」でディナーをいただくために移動。宿泊ゲスト専用の無料のイブニング ダイニング シャトルバスを利用すれば、約10分で到着します。

こちらの客室は「オーシャンフロントデラックス」(1175ドル[約130000円])。部屋とラナイが一体となった開放感溢れるレイアウトで、ロゴカラーのオレンジと木目と白壁のナチュラルで落ち着いた雰囲気です。

2つある大きなバルコニーからは壮大な太平洋の眺望が楽しめます。

バスタブとシャワーブースが別になった浴室はバルコニーにつながっていて、美しい外の景色を眺めながらのバスタイムも。

「マウナケアビーチホテル」のレストランと神秘的なスポットをご紹介します。

こちらは、ファインダイニングレストラン「マンタ」。ハワイ島産のフレッシュな素材を使った料理とワインを堪能できます。

オープンエアーで屋内外に席があり、美しい弧を描く三日月ビーチの眺望も楽しめます。

夜にはすぐ近くまでマンタがやってきて、ハワイ島ならではの思い出に残るディナーを演出してくれます。マンタに会えたかどうかは……のちほど。

こちらは、カウナオア湾の素晴らしい眺望を楽しみながら、カクテルを傾けられるバー「コッパーバー」。上階にあるロビーから自然の光が入ってきて、親しみやすくくつろげる雰囲気です。

地元産の食材をふんだんに使った料理メニューのなかから、私がセレクトしたのはホタテ貝の炙り焼き(31ドル[約3400円])と海老のスキャンピ(30ドル[約3300円])。絶妙なスパイスのブレンドで、お酒がすすみました。

いよいよ夕暮れ。西の空には地平線に沈もうとしている大きな夕陽が見えました! ファビュラス〜!!

こちらでは、夕焼けがピンク色に見えることから“ピンクサンセット”と呼ばれているそうで、先程見た三日月ビーチもピンク色に染まっています♡

そして、最後まで引っ張ったマンタですが……
ディナーを終えて、帰ろうとする間際に現れてくれました♪

ライトアップした海面に集まったプランクトンを食べるマンタ。何度もくるくると回遊してくれて、ハワイ島ならではの思い出に残る夜を演出してくれました。

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