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【美容院来るなサイン】かも?美容師が出す10の合図と嫌われる客のNG行動|もう悩まないための完全ガイド

【セルフ診断】これが「美容院来るなサイン」を送られる原因?嫌われる客のNG行動5選

セルフ診断これが美容院来るなサインを送られる原因嫌われる客のNG行動5選

 

美容師さんのそっけない態度が気になるとき、私たちはつい「何か気に障ること言ったかな…」と、会話の内容ばかりを振り返りがちです。

でも、もしかしたら原因は、自分では気づいていない「うっかり」な行動にあるのかもしれません。

サインの真意を探る前に、まずはご自身の振る舞いを少しだけチェックしてみませんか? 悪気はなくても、美容師さんを「困ったな…」と思わせている行動があるかもしれません。

 

【時間編】信頼を失う遅刻・ドタキャン

「5分くらいなら大丈夫かな?」そんな風に考えてしまうこと、ありますよね。

でも、美容院にとっての5分は、私たちが思う以上にとても貴重な時間なんです。美容師さんの一日は、まるでパズルのように、お客様一人ひとりの予約時間でびっしりと組まれています。

たった一人の5分の遅れが、次のお客様の待ち時間を生み、そのまた次のお客様へと影響が連鎖して、スタッフ全員のスケジュールを狂わせてしまうことも少なくありません。

「すみませーん」の一言で済むと思っていても、その裏で美容師さんは必死に時間の調整をしているのです。これが何度も続いてしまうと、「時間にルーズな人」という印象がついてしまい、大切な信頼関係にヒビが入ってしまう原因になります。

ましてや、連絡なしのドタキャンは、その時間に予約を取りたかった他のお客様にも迷惑がかかる上、美容院にとっては大きな損失に直結してしまう、最も避けたい事態なのです。

 

【オーダー編】困らせる無茶な要求と曖昧な丸投げ

理想のヘアスタイルを叶えたい気持ちは、誰にでもあります。でも、その伝え方次第では、美容師さんを悩ませてしまうことがあるんです。

例えば、「ブリーチなしで、この写真の透けるようなミルクティーカラーにしてほしい」といったオーダー。

髪質や今までのカラー履歴によっては、どうしても物理的に不可能な施術は存在します。美容師さんは魔法使いではありません。

プロとして「難しい」と判断したことを「どうにかしてよ」と押し通そうとするのは、相手を困らせてしまうだけです。

 

その一方で、「なんでもいいです、おまかせで!」というオーダーも、実はとても難しいもの。 一見、信頼してくれているようで嬉しい言葉に聞こえますが、なりたいイメージのヒントが全くないと、美容師さんは暗闇の中を手探りで進むような気持ちになります。

そして仕上がった後に「うーん、なんか違うかも…」と言われてしまうのが、何よりもつらいのです。「おまかせ」にするとしても、「可愛い系よりはクールな感じが好き」など、少しでも好き嫌いのヒントを伝えてあげるだけで、美容師さんはぐっとあなたの理想に近づけやすくなります。

 

【コミュニケーション編】実は迷惑な会話と態度

美容院での時間は、リラックスできる貴重なひととき。でも、お互いが気持ちよく過ごすためには、ちょっとした心遣いも大切です

例えば、会話の内容。

他のお店の悪口やスタッフさんの噂話、延々と続く仕事の愚痴やネガティブな話は、聞いている美容師さんの気持ちまで沈ませてしまいます。

また、親しくなってきたからといって、お相手のプライベートに踏み込みすぎるのも考えもの。美容師さんはあくまで接客のプロとして、私たちに寄り添ってくれているということを忘れないようにしたいですね。

そして、会話そのものだけでなく、態度も意外と見られています

来店してから帰るまで、ずっとスマホに夢中で無言だったり、話しかけても生返事だったり…。何を提案しても不機嫌そうに「はぁ…」と返事をされると、美容師さんも「この方は、話しかけない方がいいのかな」と心を閉ざしてしまいます。

美容師さんも私たちと同じ人間です。ポジティブな反応がないと、最高のパフォーマンスを発揮するためのモチベーションを保つのが難しくなってしまうのです。

 

【マナー編】意外と見られている施術中の振る舞い

自分では気にしていない小さなクセが、実は施術の妨げになっていることもあります。

一番多いのが、施術中に動いてしまうこと。カットの最中に雑誌に夢中になって頭が傾いたり、カラー剤を塗ってもらっている時にスマホを取ろうと急に動いたりすると、仕上がりに影響が出るだけでなく、ハサミを使っている時はとても危険です。

薬剤が服についてしまう原因にもなるので、クロス(ケープ)の中から頻繁に手を出すのも避けたいところ。

また、シャンプー中に首に力が入りすぎていたり、逆に抜きすぎてぐったりしてしまったりすると、美容師さんは不自然な体勢で支えなければならず、腰に大きな負担がかかってしまいます。少しだけ「今、施術してもらっているんだ」という意識を持つだけで、美容師さんはぐっと作業がしやすくなるはずです。

 

【金銭編】過度な値引き要求やクレーム

美容院で受けるサービスは、美容師さんの技術と時間、そして知識に対する正当な対価です。

それなのに、「もうちょっと安くならない?」「友達価格にしてよ」といった無理な値引き交渉をするのは、相手のプロとしてのプライドを傷つけてしまう行為に他なりません。

また、施術が終わり、料金説明にも納得してお会計をしたはずなのに、何日も経ってから「やっぱり気に入らないから無料でやり直して」とクレームを入れるのも考えものです。

もちろん、施術に明らかなミスがあった場合はきちんと対応してもらえますが、単なる心変わりや、「言えばやってもらえるだろう」という気持ちで無理難題を押し付けるのは、健全な関係とは言えません。

疑問があれば、施術前のカウンセリングの段階でしっかりと確認し、お互いが納得した上でサービスを受けることが大切です。

 

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