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「俺のこと起こしてから帰れよ!」ヒカル、兄まえすと泥酔トラブル大喧嘩 視聴者の声は兄まえす寄り?「プロ意識の違いに衝突」

ヒカルの公式YouTubeチャンネル(@hikaruYouTube)より引用
5月24日、人気YouTuberのヒカルさん(登録者数496万人)が「まえすゴミ、これ見て反省しろ。怒りが収まらない」と題した動画を公開しました。動画では、兄であるまえすさんとの激しい言い争いが繰り広げられ、視聴者の注目を集めています。
動画の冒頭、ヒカルさんは1人で登場し、「マジで今ブチギレててまえすに」と怒りをあらわにします。前日に相馬トランジスタさん(同83万人)らと大阪で撮影後、3人で飲みに行った際にヒカルさんは泥酔。その翌朝、まえすさんはヒカルさんをホテルに残し、相馬さんに任せて先に東京へ戻っていたといいます。
ヒカルさんはその日の夜に大事な仕事があったため、「たまたま目覚めたからいいけど、下手したら仕事を飛ばしていた」と憤りを語りました。結果として、300万円の現金を持ったまま、人生で初めて1人で新幹線に乗って帰ることになったそうです。
その後、まえすさんが登場し、2人は言い分をぶつけ合います。まえすさんは「撮影があるかもしれないから残ってくれと言われた」と説明。自分の予定を伝えなかったことは謝罪しつつも、相馬さんに事情を説明したうえで任せたと主張しました。
これに対してヒカルさんは、「相馬さんは会社の人間ではない」と反論。ホテルに起こしてもらうなどの配慮が必要だったのではないかと追及します。
さらに、まえすさんはヒカルさんの「プロ意識のなさ」にも言及。これまでにも生放送や打ち合わせをすっぽかしたことがあるとし、「もっとできるのに」と思っていると語ります。
一方のヒカルさんは、「自分なりに全力でやっている」と反論。「休みのないスケジュールの中で多少のミスがあるのは当然」とし、「全部完璧にこなすのは無理」と訴えました。
ヒカルさんは、物をなくしがちで連絡がつきにくい相馬さんに自分を任せたことに対し、リスク管理の観点からも問題があったと指摘。また、「タレント2人を残してマネージャーが先に帰るのと同じだ」と強調します。
まえすさんも「その点に関しては自分の落ち度だった」と認めた一方、仕事に対する価値観の違いについては平行線のままでした。
最後には、ヒカルさんが「ミーティングはサボらないように気をつける」としつつも、「生き苦しい人生は無理だから自由に生きたい」と語り、口論は収束します。ヒカルさんは「1人で新幹線に乗る経験ができてよかった」とも話し、2人は「お見苦しいところをお見せしました」と視聴者に謝罪しました。
コメント欄には「まえすが正しい」「ヒカルさんも大人なら自己管理を」といった声が多数寄せられ、視聴者の多くがまえすさんに共感する意見を示しました。
これを受けて、ヒカルさんはXで「大人なら1人で起きろという意見は分かるが、それが嫌だからお金を払ってサポートを雇っている」と投稿。また、「変わらず我儘に生きていく。俺に変化を求めるな、お前らが変われ」ともつづりました。
さらに、ヒカルさんと親しい実業家の林尚弘さんも「有名人が1人でいるのは大変」と擁護するコメントを投稿しています。
今回の騒動は、兄弟の絆とYouTuberとしてのプロ意識について、改めて考えさせられる出来事となりました。
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