GLAM Editorial

紫外線対策を徹底している女性ほど不足ぎみ!? ビタミンDを手軽に摂取できるアイテム3つ

 

この時期、外に出るときは、特に欠かせない日焼け止めや日傘、そして帽子。完全防備して将来の肌を守りたいけれど、実は紫外線対策をすればするほど不足する栄養素があるのをご存知でしたか? それは「ビタミンD」。不足するとどうなるの? おすすめの摂取法は? 早速チェックしましょう。

 

■紫外線対策をしている女性に不足しがちな「ビタミンD

 

ビタミンDは、骨を作るのに必要な栄養素。MSDマニュアル家庭版によれば、ビタミンD欠乏症になると、筋肉や骨が弱くなり、痛みを感じるといいます。

 筋肉のけいれんが起きたり、骨が弱くなり骨折しやすくなったり、高齢者の場合、軽くこすれたりちょっとした転倒だけでも 骨折する可能性があるといいます。将来のためにも、ビタミンDは重要な栄養素といえそうです。

 ビタミンDは、コレステロールを原料とし、紫外線を浴びることによって、皮膚で作られます。また食品中に含まれるビタミンDには、きのこ類に含まれるビタミンD2と、魚類に含まれるビタミンD32種類があり、人体で利用されるものはビタミンD3といわれています。ビタミンD3は一日に2550μgは摂取する必要があるとされています。

 しかし現代人は不足気味。厚生労働省の「国民健康・栄養調査」(2018 年)によれば、ビタミンDの食事からの摂取量は、20 歳以上の成人女性で平均6.5μg2040代女性に限定すれば平均4.85.6μg

 こうした中、紫外線対策を行いたい女性にとって、サプリメントで補うなどの工夫が必要といわれています。

 

■ビタミンDを手軽に摂取できるアイテム3

 

最近ではビタミンDを手軽に摂取できる市販品も増えてきています。ここでは3つのおすすめアイテムをご紹介します。

 

1.「リカルデント ビタミンDプラス」

「リカルデント ビタミンDプラス」(価格未定)

 

今年81日にリニューアル発売された、「リカルデント ビタミンDプラス」は、ビタミンD を含む栄養機能食品ガム。

 

独自の牛乳由来成分「CPP-ACP」を配合し、シュガーレスである従来のリカルデントの特徴はそのままに、ビタミンDがプラスされています。リニューアルにより、従来品比で、ビタミンD1粒あたり1.5倍に増えたのは注目ポイントです。

 

フレーバーは、さわやかな甘さが特徴の「ヨーグルトベリーミント」。独自開発のロングラスティングカプセルを使用しているので味わいが続くので美味しく噛めそうです。

 

 

2.「ダノンヨーグルト バニラ風味」

「ダノンヨーグルト バニラ風味」140円(税込)編集部調べ

 

おなじみのヨーグルト「ダノンヨーグルト」には、牛乳由来のカルシウムを多く含む上に、ビタミンDも含まれているのをご存知ですか? 1カップあたりビタミンD3.0μg。「バニラ風味」には、ビタミンB1も合わせて配合されているので、ヨーグルトを選ぶ際には、チョイスしてみるといいかもしれません。

 

 

3.「ザバス プロテインバー チョコレート味」

「ザバス プロテインバー チョコレート味 44g167円(税込)

 

最近では筋トレ女子が増えており、プロテイン飲料を習慣化している人は多いのでは? プロテイン製品もどんどん増えていますよね。その一つが、プロテインバーです。

 

このプロテインバーは、間食の際などに、手軽に小腹を満たせる商品。エイプロテインと大豆パフ配合で1本当たりプロテイン15gを摂取できます。さらに、ビタミンD10.0μg配合。手軽にプロテインを摂取できる上に、ビタミンDも補給できるとは嬉しいですね。

 

しっとりまろやかな口どけ食感と大豆パフのサクッと軽快な食感が楽しく、チョコレート感覚の絶妙な食べやすさも特徴です。

 

紫外線対策が万全の美容意識の高い女性ほど、不足しがちといえそうなビタミンD。思わぬところで身体的な健康を損なうことがないよう、ビタミンDを意識的に摂取するようにしましょう。

 

  

 

【出典】MSDマニュアル家庭版

 

 

 

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