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デミ・ロヴァート、メイクなし修正なしのドキドキものヌード撮影を支えたものは?

米女優&歌手のデミ・ロヴァート(Demi Lovato、23)は、今月上旬に発売された米「『ヴァニティ・フェア』(Vanity Fair)誌の今月号で、写真家パトリック・エクルサイン(Patrick Ecclesine)の撮影によりオールヌードの写真を披露した。
「この写真撮影で一番大変だったのは、フォトショップとかの修正は一切しないと自分で決めていたこと」と、デミはエンタメゴシップサイトAccess Hollywoodに対して振り返った。
「撮れた写真を写真家と一緒に見ていて、『ここは直してもいいよ』と言ってくれたのもあったのだけれど、『ダメ、直さないで。この撮影はフォトショップを使うわけにはいかない』と、わたし言ったの」
恥ずかしさで撮影途中に挫けそうになる瞬間も正直言ってあったと言うデミだが、それを乗り越えたのはひとつの強い思いがあったからだという。自分がアルコール中毒、自傷癖、摂食障害などに過去苦しんだことをこれまで率直に語ってきたデミにとって、まったく素のままでの撮影は、女性たちにもっと自分たちの身体をそのままに愛してもらいたいという気持ちを込めたものであった。
「ヌードの撮影は、もちろん気恥ずかしかった。でも、伝えたいことをこれで多くのひとに届けられると思えば、心が落ち着いていった」
そんなデミは、自身のフィットネストレーニングのメニューを、こちらは英Women’s Health誌に対して語っている。
「トレーニングでは、前半は筋肉の屈伸と下半身の鍛錬に集中するので、骨格筋と臀部を強化するためにスクワットやランジ運動をたくさんするわ」とデミ。
「そして、体幹については、プランク、腹筋運動、腕立て伏せ、寝転がっての骨格筋プッシュアップ、ブリッジ運動などで強化している。これで身体が強靭になり、ステージでオアフォーマンスをしている時に怪我をしにくくなる。体幹が力の源なのよ」
(C) Cover Media
※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。
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