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『007 スペクター』のテーマソングを歌うサム・スミス、ジェームズ・ボンドの役はデビッド・ベッカムがピッタリだと語る!

英歌手のサム・スミス(Sam Smith, 23)によると、007シリーズの主役のジェームズ・ボンド(James Bond)には元サッカー選手のデビッド・ベッカム(David Beckham)がピッタリだという。
サムは今月、007シリーズの新作『007 スペクター』のテーマソング「Writing’s on the Wall」を制作したことを認めた。また、現在ジェームズ・ボンドを演じているダニエル・クレイグ(Daniel Craig)がこの役を降りた後で、ベッカムが引き継いだらどう思うかと尋ねられると、納得してこう答えた。
「それは面白い!その一言に尽きるよ。ベッカムならばっちりさ!スーツ姿の彼はかっこいいからね」と英版OK!誌にサムは微笑んだ。
007シリーズのテーマソングを歌ったマドンナ(Madonna)やアデル(Adele)といった伝説的歌手の足跡をたどっているサム。今年、彼が声帯の手術をした際にアデルとチャットをしたが(2011年にアデルも同様の手術を受けた)、そのときには自分が007のテーマソングを歌うとは言えなかったという。当時はまだ決定的ではなかったので話せなかったのだろう。
「ナンシー・シナトラ(Nancy Sinatra)にルイ・アームストロング(Louis Armstrong)、マドンナやアデルといった人たちと肩を並べることができるなんて最高だよ。Wikipediaの007シリーズのページをよく見るんだ。自分がそこに載る姿を想像したくてね」と語ったサム。
「僕の歌が映画をうまく表現できていればいいと願っている。音楽を作ったら永久に歌い継がれて欲しいと思うし、007シリーズも永久に続いて欲しい。そう望んでいるんだ」
加えてサムは、「クラシックで伝統的なもの」を守り続けていると語った。それが007シリーズの主題歌への唯一の道なのだという。
「Writing’s on the Wall」は9月25日にリリースされ、『007 スペクター』は10月以降に全世界で公開される。
(C) Cover Media
※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。
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