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19.01.31(Thu)

フィンランド聖地巡礼記! 大人のラブストーリー『雪の華』のロケ地巡り

國方 麻紀

國方 麻紀 GLAM 編集長

Mode Media Editorial Director・統括編集長。女性誌『ELLE JAPON』『VOGUE JAPAN』のウェブ・エディターを経て現職に。趣味は映画、漫画、讃岐うどん。

ヘルシンキ市街にあるクリエイティブなショップや施設が建ち並ぶエリア、デザイン・ディストリクト。そのフレドリキンカトゥ通りにある古本屋と雑貨屋で美雪と悠輔はデートをします。

こちらは古本屋「C.Hagelstam Antikvariaatti」。監督は「肖像権の承認が通った本を手前に並べたな……」「店主のマダムが映っているシーンは泣く泣くカットしてしまった……」と、撮影を振り返っていました。

こちらは雑貨屋「Paper Shop」。ポストカードやラッピング用紙、文房具など、かわいい雑貨がたくさんありました。次回はこの辺りをもっと散策してみたい!

続いて訪れたのは、映画『かもめ食堂』(2006)にも登場した最も歴史ある公園、カイヴォプイスト。

(C)2019映画「雪の華」製作委員会

劇中でふたりが桟橋で戯れるシーンが印象的です。夏は海とのコントラストが美しく、冬は雪景色がとてもきれいでした。

こちらはフィンランド湾沿いに広がるトコイ海岸公園。日が落ちて少し暗くなると、街頭のライトが水面に反射し、とてもロマンティックな風景に。ドレスアップしたふたりは楽しそうに話をしながら、この道沿いを歩きました。

(C)2019映画「雪の華」製作委員会

訪れた日の気温はマイナス16度。海が一面凍っていて、同じ景色とは思えないほどでしたが、美しい眺めでした。ここはヘルシンキ市民にとっても憩いの場だそうです。

ヘルシンキのマーケットから歩いて行くことができるテルヴァサーリ島。美雪が悠輔に別れを切り出すシーンの美しい海岸です。

(C)2019映画「雪の華」製作委員会

こちらも目の前の海が一面凍っていましたが、夏のふたりをイメージしながら同じ場所で同じように座ってみました。

「印象的なシーンのひとつなので、観光地よりも落ち着いていて、かつ背景にヘルシンキの街並みが感じられる場所で撮影したかった」と橋本監督。このシーンの撮影は一日がかりだったそうです。

ロケ地巡り・ヘルシンキ編のラストは、ヘルシンキ中央駅。何も言わず再度ひとりでフィンランドに行ってしまった美雪を追いかけ、悠輔がフィンランド北部ラップランド行の電車に乗るシーンに登場します。

短距離、長距離双方の発着駅となっているヘルシンキ中央駅は、「世界の美しい駅ランキング」の常連です。ラップランドは国内線の飛行機で行くのがメジャーですが、列車で行くことも可能。ヘルシンキからラップランドの中心地レヴィの最寄駅コラリ駅までは、約15時間かかります。

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