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アダム・ランバート、デミ・ロヴァートとのコンサート降板をめぐる対立を否定!

人気歌手のアダム・ランバート(Adam Lambert, 33)が、サポートアクトを務める予定だったデミ・ロヴァート(Demi Lovato, 23)のワールドツアーから下ろされ、ニック・ジョナス(Nick Jonas, 23)にすげ替えられたため、デミに反感を持っているという報道を否定した。
米オーディション番組「アメリカン・アイドル」でブレイクしたアダムは、「クール・フォー・ザ・サマー」が大ヒット中のデミのコンサートでオープニングを務める予定だった。しかし23日、デミがアダムではなくニックを起用すると報じられたことから、アダムが激怒したと言われていた。
しかしアダムはすぐにSNSで事実関係を明らかにし、降板は個人的な理由によるものではないとファンを安心させている。
「ああ、みんな大好きだよ」とアダムはTwitterでファンに語りかけている。「デミとニック、そして僕はケンカなんてしていない。ビジネスの交渉は複雑なんだ。どうして僕らが噂を気にする必要がある?」
デミはアダムのやさしいコメントに心を打たれ、数時間後にその言葉をリツイート。さらにキス顔の絵文字を並べて返事をした。
「アダム、愛してるわ」とデミは書き込んでいる。
しかしデミはニックが新しくオープニングアクトに選ばれたかどうかについては明言せず、ニックも沈黙を保っている。
デミとニックは長年の友人同士で、お互いにデュエット2曲でコラボしたこともある。デミはニックのアルバムに収録された「Avalanche」という曲でフィーチャーされているほか、時間が空くことはほとんどないが、偶然そうなった時に「Afterglow」という即興曲をレコーディングしている。
「たまたま1時間の空き時間があって、他のことをするつもりでいたら(ニックから電話がかかってきて)『何してるの?』と聞かれて、『1時間空いたから、何か食べ物でも買ってくるわ』と言ったの」とデミは昨年、米エンターテイメント情報番組「MTV News」とのインタビューで語っている。「すると彼は、『スタジオに来なよ』と言ったわ。それでスタジオに言ったら、彼の新曲を聴いてすっかり虜になった。そうするうちに曲が完成していって、1本のマイクで一緒にレコーディングしたの。余分なものを取り除いた、とてもアコースティックな曲で、『Afterglow』というタイトルをつけたわ」
(C) Cover Media
※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。
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